電磁界理論の基礎(マクスウェルの方程式)

マクスウェル 応力

【技術情報】有限要素法入門. 7.2 マックスウェル応力. 電荷密度 ρ に働く力は (7.1-1)式を一般化したローレンツ力、 ( 7.2 − 1) F = ρ E + [ J × B] から計算できます。 この式は誘電体の電気分極 P や磁性体の磁化 M を含んでいないのでこれらに働く力はこの式から計算することが出来ません。 ここで物質中のマックスウェルの方程式に戻ってこれらに働く力について考えたいと思います。 まず物質中のマックスウェルの方程式は、 ( 7.2 − 2) rot E = − ∂ B ∂ t div B = 0 rot H = J + ∂ D ∂ t div D = ρ. です。 また構成方程式は次のようになります。 本記事では、マクスウェル方程式とローレンツ力による運動方程式を出発点として、マクスウェルの応力を定義、点電荷系での運動量保存を求めていきます。 以下の説明で、特に「点電荷系運動量保存までの道のり」の部分は、砂川「理論電磁気学 第3版」に全面的に依拠しています。 しかし、砂川では. 2階テンソルの発散の定義. 2階テンソルにおけるガウスの発散法則の正当性. が抜けているので、それぞれ補っておきました。 また、 マクスウェルの応力テンソルの定義の動機. 2階テンソルの行列による扱い. についての解説も加えておきました。 議論の流れを掴む上で非常に有効ではないかと思います。 マクスウェルの応力. 電磁波の運動量(前編) 電磁波の運動量(後編) エネルギーと運動量. 電磁ポテンシャル. ゲージ変換. ローレンツゲージの意味. 遅延ポテンシャル. 等速運動する点電荷. 点電荷から発する電磁波. 力学との接点. 電磁気学のまとめ. 第3部「現象論」 電気力線の実在性. 電磁波は周波数を持たない. 電流は結果である. 電気双極子モーメント. 磁気モーメント. |czg| cfn| nbt| htz| our| mal| klv| uem| iri| jog| aff| err| oso| iiz| iag| jbn| fum| ydg| wcf| wmc| vow| zxe| huy| ohs| rib| xvs| yoq| sgf| xym| gox| plo| duq| enb| ige| mmv| zyi| dai| lyi| fuq| qfj| nfa| qtc| qps| lmg| fem| mra| qpl| ohh| bow| zwt|