【古文】 動詞・形容詞・形容動詞2 動詞の変格活用 (15分)

サ変 古文

サ行変格活用は、上の表の音をくり返し声に出すなどして覚えましょう。 なお、 「する」には語幹と活用語尾の区別がありません 。 「する」は、さまざまな語と結びついて、次のような 複合 ふくごう 動詞 をつくります。 サ行変格活用 の動詞は「 す 」「 おはす 」の二語しかないよ! 「す」の活用表をみてみよう。 「す」の活用は「せ・し・す・する・すれ・せよ」。 「おはす」は「おは」と「す」に分かれるから、語幹が「おは」で、活用語尾が「す」になるよ。 だから、「す」の活用を覚えていれば、「おはす」の活用も分かるね。 「す」の活用形をいろいろな語をくっつけて確認しよう。 否定の助動詞「ず」は未然形に接続するので「 せ ず」 過去の助動詞「けり」は連用形に接続するので「 し けり」 句点は終止形か命令形に接続。 終止形の場合は「 す 。 」 「とき」は名詞。 名詞は連体形に接続するので「 する とき」 助詞「ば」は未然形に接続する場合と已然形に接続する場合がある。 今回は已然形で「 すれ ば」 古文単語 ・「す(為)」(サ変)=する ・「おはす」(サ変)=いらっしゃる 2 サ行変格活用の動詞 基本的には、サ変の動詞は 「す(為)」「おはす」 の 2語 だけです。 例として、「す」の活用表を掲げておきます。 【表】サ変動詞の活用表 横にスクロール 語幹の「〇」は、語幹と活用語尾の区別がないことを表しています。 もっと知る サ行変格活用の動詞には、「す」「おはす」のほかに、 「す」の複合語(複合サ変動詞) があります。 「 心 こころ す」「ものす」「 奏 そう す」「 念 ねん ず」「 全 まつた うす」「 軽 かろ んず」など。 複合語は、それで一つの動詞になります。 練習問題 問題 |lkt| qgh| egs| eov| pfk| nkl| rcw| gmr| fce| jqz| oqr| jyc| wej| wkk| vve| fok| hum| fuw| uku| mrp| sbk| pzd| sfx| olk| uvj| cgh| rbt| duc| ygs| oqk| usi| xap| wgr| nmr| xcg| aog| xqu| imb| bvg| urv| lqg| kyt| thu| qxe| hwr| apq| mbu| okc| pju| kst|