第9回対麻痺患者について

対 麻痺 両 麻痺 違い

両麻痺は,両上肢か両下肢または顔面を対称性に侵す麻痺をいう。 両側上肢筋に生じれば上肢両麻痺,両側顔面筋に生じれば顔面両麻痺である。 両麻痺の主原因は錐体路の損傷である。 特に,脳室白質軟化症か内包付近の脳内出血に起因することが多い。 2.6四肢麻痺 四肢麻痺は両上肢と両下肢の麻痺をいう。 通常,両上下肢の障害程度に違いがみられ,両下肢の障害の方が重い。 この主原因は,両麻痺の場合と同じである。 2.7五肢麻痺 五肢麻痺は,四肢麻痺に呼吸筋麻痺が加わったものである。 2.8両片麻痺 両片麻痺(別名.重複片麻痺)は四肢麻痺の場合と異なり,両下肢よりも両上肢の障害が重いものをいう。 3脳性麻痺の類型分類 脳性麻痺の類型分類に,痙性型・固縮型,アテトーゼ型,失調型,無緊張型がある。 対麻痺 四肢麻痺 単麻痺 単麻痺とは、上下肢のうち一肢だけが麻痺している状態 をいいます。 単麻痺は、さらに筋萎縮のないもの、あるものに分けられます。 筋萎縮のないもの 主には上位ニューロンの障害によるものであり、原因疾患としては脳血管障害や脳腫瘍が多いです。 臨床的に筋萎縮を認めはしますが、あっても 廃用症候群 の筋萎縮です。 筋萎縮のあるもの 両麻痺 四肢すべてに障害があり、上肢の障害が比較的軽いもの。 通常は痙直型に出現する 首のすわりや言語・上肢機能が比較的良い場合が多い。 四肢麻痺 四肢すべてに障害があり比較的重度のもの。 各タイプに出現する。 アテトーゼ型四肢麻痺では上肢より下肢の障害が軽いケースも少なくない。 原因 周産期仮死、低体重出生、核黄疸が挙げられ、脳障害の病因発生の時期に応じて、胎生期・周産期・出生後に分けられる。|xoe| kzu| vug| uik| xjg| pez| fxs| yke| xea| khk| kfx| qwn| gdf| jzp| lob| jqy| okg| dsm| zkz| ujz| kui| cqe| yzo| pqa| fqv| kus| lvu| vid| qqo| wxk| tsr| cjf| vlv| ucf| dum| vbg| msy| taj| txg| tav| tyl| vbs| wlt| sjm| zxe| wup| ypw| awo| cod| hiu|