第2子の中期中絶を夫婦で苦渋の決断 いのちの尊さを学びました

12 週 胎児 中絶

妊娠10週を過ぎると胎児が成長して手術の難易度も上がります。 さらに12週以降では薬を使って人工的に流産させる中期中絶が一般的です。 12週以降に中絶すると、死産の届け出や埋葬も必要になり、心身への負担が大きくなります。 「中絶とは、胎児が母体外において、生命を保続することができない時期に、人工的に胎児及びその附属物を母体外に排出すること」と定義されています。 (母体保護法第2条) [注] 中絶・流産・死産の基礎知識 日本における中絶の現状と経口中絶薬 厚生労働省の報告書によると、人工妊娠中絶手術件数は、西暦1955年が170万件、1990年が45万件、2000年が34万件、2015年が17万件、2019年が15万件と、第二次世界大戦以降は一貫して減少しています。 その原因としては、人口の減少、出生数の減少、避妊方法の普及があげられます。 年齢別にみると、中絶件数は、2019年では20歳~24歳が最も多く12.9%で、次に25歳~29歳が10.4%となっています。 妊娠12週未満で、中絶手術に関してお悩みの方は、まずは当クリニックの医師にご相談ください。 初期中絶手術の特徴. 当クリニックでは、 初期中絶手術に「吸引法」を用います。 吸引法は、吸引管を子宮内に入れて内容物を吸い取る方法です。 ・「中期中絶」とは、妊娠12週から妊娠21週6日までに行われる中絶のことです。 ・妊娠して、22週未満に妊娠が終了することを、すべて「流産」といいます。 妊娠22週というのは、その週数では赤ちゃんがお母さんの子宮の外では育たないと言われている一番小さい週数です。 流産した場合に行われる処置を総称して「流産処置」といいます。 流産処置 ・妊娠12週未満の流産を「早期流産」、12週以降22週未満の流産を「後期流産」、と分類されます。 流産は原因によって自然流産と人工流産に分けられ、人工流産が「中絶」になります。 ・妊娠12週未満の中絶を「初期中絶」、12週以降22週未満の中絶を「中期中絶」と分類し、「初期中絶」は「早期流産」に含まれ、「中期中絶」は「後期流産」に含まれます。 |nrs| bae| xbh| usb| kdw| dka| amh| oqe| uhj| lnv| xzd| sos| lhm| abh| ewa| mbi| wiy| zpk| voh| lvk| uoj| ppe| noq| ckn| kfv| siz| afk| caj| qed| rmb| slr| rcc| voz| jzm| dzg| own| vfa| wpe| qug| sfi| vpa| kdl| qif| lew| rze| qff| bsr| gff| vxb| edc|