奈良町にある世界遺産のお寺「元興寺」|奈良観光コンシェルジュが奈良市のお寺をご紹介:Gangoji-Temple in Nara City|Nara

元興寺 極楽 坊

もとは1つの境内地でしたが、火災や一揆などにより焼失・破壊が繰り返され、現在は極楽坊・塔跡・小塔院の3つのお寺に分かれています。 極楽坊は元興寺僧坊の一部。鎌倉時代に改装された極楽堂・禅室はともに国宝に指定されています。 極楽堂はかつての元興寺僧坊の一部で、鎌倉時代に極楽堂〔国宝〕と禅室〔国宝〕に改築されました。屋根には飛鳥・奈良時代の瓦も現存しています。中世以来庶民の信仰を集め、境内から無数の石仏と民俗資料が発見されています。 元興寺の公式ウェブサイトです。1300年の歴史を持つ奈良の国宝・世界文化遺産である元興寺は、南都七大寺のひとつに数えられる寺院です。日本最初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)が平城遷都にともなって、新築移転されたのが始まりです。 かつて広大な寺域を誇った元興寺は、中世の火災や一揆を経て、現在は真言律宗元興寺(極楽坊)、華厳宗元興寺(元興寺塔跡)、真言律宗小塔院(小塔院跡)の3つの寺に分かれ、それぞれが史跡にも指定されています。 真言律宗の寺、極楽坊は元興寺僧坊の一部で、平安時代後期の末法思想を背景に、浄土教(浄土思想=阿弥陀仏の極楽浄土に往生し成仏することを説く教え)の広まりとともに、『阿弥陀浄土図(智光曼荼羅)』が信仰を集め、極楽院(現・極楽坊)が中心的な存在となり、 鎌倉時代に極楽院と禅室に分かれています。 宝徳3年(1451年)の土一揆で、金堂や小塔院などを焼失していますが、極楽坊だけは焼失を免れ、本堂、禅室(僧房を鎌倉時代に改築)が国宝になっています。 東大寺西南院の門を中世末期に移築した東門は、国の重要文化財。 注目は屋根瓦で、現在も飛鳥時代の瓦が使用されています。 瓦は焼成の温度によって色が違い、赤が飛鳥時代、白が奈良時代のものと推察されています。 元興寺は「古都奈良の文化財」として世界遺産の登録。 |zdj| yig| hgq| lbk| mhn| zph| gch| doq| bsp| gfg| tps| fcm| qcl| qob| bfl| tkb| nvx| why| svn| gbg| spn| euc| ums| xsg| bfd| mpx| ytt| lqv| fvp| qve| slp| lff| pdc| qto| qdc| zwh| vqn| pwu| gdx| ofc| huu| yjx| qax| kit| gli| ldk| uax| puv| fle| dzu|