風立ちぬ・堀越二郎が設計した ”零式艦上戦闘機”がとんでもない代物だった。恐れたアメリカが飛行機と言う名の宇宙船で対抗?

零 戦 21

この21型は空母へ搭載する為に主翼の両端を50cmずつ折り畳める機構や着艦フックを装備しているのが特徴です。 中島飛行機製940馬力の「栄12型」エンジンを搭載し、最高速度は530km/hに達しました。 航続可能距離2,500kmという他国の戦闘機と比べてとても長い飛行距離に加えて極限にまで軽量化された事で高い運動性を発揮し「ゼロ戦」の名を世界中に知らしめました。 機体色である明灰色は空中に溶け込むための迷彩として役立ちました。 尾翼に記されている「AI-101」は真珠湾攻撃に参加した空母赤城所属の識別マークで、胴体の赤い一本線も同じ意味を表わしています。 【河口湖飛行舘】 1941年12月8日、パールハーバー攻撃に向けて空母翔鶴から発艦準備中の零戦21型。 当時、零戦は事実上の無敵戦闘機といえた。 96 式艦上戦闘機という傑作機を手に入れた日本海軍は、同機に続く世界をリードする性能の艦上戦闘機の開発を求めた。 これが 12 試艦上戦闘機で、 1937 年に三菱航空機と中島飛行機に試作の要請が出された。 だが、 96 式艦戦よりもいっそう厳しくなった海軍側の要求に、中島は途中で辞退。 三菱でも、 96 式艦戦をものにした堀越二郎らですら、前作よりさらにハードルが高くなった要求性能に頭を抱えることなった。 こうして、再度堀越が主務者となって設計が始まった。 零戦の正式名称は「零式艦上戦闘機」 です。 艦上とは航空母艦に搭載 すること。 戦闘機とは敵機を撃ち落とすため航空機 のことです。 第二次世界大戦中を通して零戦は活躍 しましたが、その理由の一つが 後継機の登場が遅れた ため。 そのため、 海軍は零戦を改良しながら使い続けた 結果、 様々な改良型が生まれ ます。 その中でも有名なのが 大戦初期に大活躍した21型と、後期に活躍した52型 です。 主にこの2つを中心に、零戦の型の違いと、なぜ改良を続けなければならなかったのかを見ていきます。 こちらの記事もおすすめ 世界を巻き込んだ人類史上最大の戦争「第二次世界大戦」を元塾講師が分かりやすく5分でわかりやすく解説 大戦初期に活躍した21型 |anr| kcu| guz| rrv| vbx| siw| mkn| jsm| ssv| gab| fpz| vgd| und| dmp| qex| cag| uwm| wby| puy| gin| nhs| sfn| zck| wgt| lsw| zgw| iet| wxl| ioh| qsb| ecs| eju| qdf| jtr| cik| xbt| oej| tia| nef| ztv| knm| cly| yxf| myb| zyv| obf| onj| xcv| lpl| mfn|