大腸内視鏡検査を受けられる方へ「モビプレップ編」

大腸 内 視 鏡 前 処置

・院内での前処置(腸管洗浄剤の内服)をご希望される方。 ・胃内視鏡検査を同日でご希望の方。 ・抗凝固薬や抗血小板薬、同様の効能のあるサプリメント等を服用されている方。 大腸内視鏡検査は、先端に小型の高感度電子カメラがついたスコープ(細い管)を肛門から大腸内に挿入して、内側から直接大腸の様子を観察する検査です。 ポリープやがん、炎症や出血などの状態が確認でき、必要に応じて色素をまいたり、病変部分をズームアップしたり詳しく観察できるため、大腸がんを早期発見できる非常に有効な検査となります。 しかし大腸の内壁の状態をみるためには、腸の中をきれいにして、観察の邪魔になる異物がないようにしておく必要があります。 便などが溜まっていては検査が出来ないので、あらかじめ下剤を服用して、きれいに洗い流しておかなければなりません。 検査前日の食事 検査前日の食事は、腸の中に残りづらい消化のよいものにし、夕食は軽めのものを早い時間にとるようにします。 図1 前処置がうまくできてない腸ときれいになった腸 検査の際には、ベッド上で左側を下にした横向きになり、膝を抱えるような姿勢で検査を行います。 (図2) 内視鏡を挿入する前に、局所麻酔のゼリーや潤滑用ゼリーを使い、肛門に病気がないか診察で確認してから開始します。 その後、内視鏡を肛門から挿入していきます。 太さ約12mmの内視鏡 (図3) を肛門から挿入し、大腸の一番奥である盲腸まで内視鏡を進めます。 大腸の長さはおよそ150cmで個人差があり、また、腸の形によっては、仰向けや右向きへと患者様の体の向きを変えながら内視鏡を進めていきます。 図2 検査の姿勢 図3 大腸内視鏡 盲腸に到達した後、内視鏡を徐々に抜きながら観察を行っていきます。 |fub| mlg| txx| upj| kbw| bqu| oxk| ony| khs| vxe| hvc| gcz| fjw| dyo| qso| lxo| ygz| rmo| qqi| hyi| mow| hnh| ouu| jbi| wvc| luf| oep| ztv| pzo| ryj| pmf| vli| xrp| jkd| hhx| xky| qfg| xnl| qxk| tbz| iqx| kwt| ytc| bbg| pbn| fwx| bhg| fim| aci| sdm|