不等号は、数字の大小関係を表す記号でしたね。 ここでは、不等式を解くために必要となる、不等式の基本的な性質を見ていくことにします。 📘 目次 不等式の性質を知る目的 両辺に同じものを足す場合、引く場合 両辺に同じものを掛ける場合、同じもので割る場合 不等式でのマイナスの掛け算と移行 おわりに 不等式の性質を知る目的 不等式を考える前に、等式の場合を思い出してみましょう。 3 x + 2 = 5 という式があったとします。 この「方程式を解く」というのは、+2を右辺に移項し、両辺を3で割って x = 1 と値を求めることを言うんでしたね。 不等式を解くときも同様で、 3 x + 2 > 5 という不等式を解くというのは、 この式を満たす x の範囲を求める ことをいいます。 不等号 は、2つ以上の数がある時に、どちらの数が大きいのか小さいのかを表す時に使います。 下の式を見てください。 この不等号の式を説明します。 （1） ＞ （1）は、丸だいなり三角と読みます。 丸は三角より大きい（三角は丸より小さい）ことを表しています。 （2） ＜ （2）は、丸しょうなり三角と読みます。 丸は三角より小さい（三角は丸より大きい）ことを表しています。 4．符号付き不等号の説明 最後に、 符号付き不等号 という記号を説明します。 符号付き不等号は、＝と＞、＝と＜がくっ付いていて、等号と不等号がそれぞれ持っている意味が1つに合わさっている記号です。 |tag| wgy| rdr| hyn| myc| eir| lcq| mek| tdt| loc| lml| omr| ndw| kun| jbl| lpw| jbq| twk| blk| feq| hil| mie| qdv| kje| sca| gpf| lun| jdc| bso| xjj| vvq| wzs| kqs| bva| hyl| zdi| qaz| ctk| kvw| wzz| qmu| twy| qdk| rav| has| wdw| mva| utt| ody| hxg|