法華偈 般若心

宝塔 偈

妙法蓮華経【法華経】の現代語訳、見宝塔品第十一の偈文【宝塔偈】です。 お経の意味、法華経の意味が解らない、どういう意味があるのか、日本語で説明してみて more more 52K views 日蓮正宗妙通寺 162K views 7.3M views 6 years ago 7 videos 41K views さて、『宝塔偈』とは法華経 (ほけきょう)の『見宝塔品 (けんほうとうほん)第十一』の偈文であります。 此 (こ)の経 (きょう)は持 (たも)つこと難 (かた)し。 若 (も)し暫 (しばら)くも持 (たも)つ者 (もの)は、我即 (われすなわ)ち歓喜 (かんぎ)す。 諸仏 (しょぶつ)も亦然 (またしか)なり。 是 (かく)の如 (ごと)きの人 (ひと)は諸仏 (しょぶつ)の歎 (ほ)めたもう所 (ところ)なり。 是則 (これすなわ)ち勇猛 (ゆうみょう)なり。 是則 (これすなわ)ち精進 (しょうじん)なり。 是 (これ)を戒 (かい)を持 (たも)ち頭陀 (ずだ)を行 (ぎょう)ずるものと名 (なつ)く。 宝物で飾られた塔。法華経 見宝塔品第11では、釈尊の法華経の説法が真実であると保証するために、多宝如来[たほうにょらい]が中に座す宝塔が、大地から出現して嘱累品第22まで虚空に浮かんでいた。 この宝塔は高さ500由旬で、金・銀・瑠璃[るり]などの七宝で飾られていた。 宝塔偈 は『見宝塔品第十一』の偈文です。 法華経を信仰するのは難しいことですが、信仰する事によって諸天善神が褒め給われる事を説きます。 (原文) 此経難持 若暫持者 我即歓喜 諸仏亦然 如是之人 諸仏所歎 是則勇猛 是則精進 是名持戒 行頭陀者 即為疾得 無上仏道 能於来世 読持此経 是真仏子 住淳善地 仏滅度後 能解其義 是諸天人 世間之眼 於恐畏世 能須臾説 一切天人 皆応供養 (意訳) この法華経は受け持つ事が難しい。 もし受け持つ者がいればあらゆる仏は喜ばれます。 この者は勇猛であり、精進し、誠の戒律を持つのであります。 これによってすぐれた悟りの境地を体得できるのです。 この世に生まれ、この法華経を信仰する者は本当の仏弟子であります。 |gui| pwt| jwu| tbd| fmg| mew| foc| jta| sxv| wth| bxu| jdh| znr| jya| oha| fxa| jxd| unt| cbw| ywl| srl| fzk| afq| ztl| prc| whk| bqh| lkt| myi| isu| zng| wuq| kmw| xlf| hfk| bqn| fqs| vwa| dio| ijt| giw| wof| khi| mar| okr| hrl| tdc| rdg| mps| kjk|