和名類聚抄

倭名 類聚 抄

和名類聚抄(和名抄)は平安時代中期、当代随一の和漢にわたる学者であった源順が撰した、現存最古の分類体漢和辞書である。 本書は室町時代の写本であるが、例えば尾張国の田積(「九千四百五十町八段百八十五歩」)など、他の写本にはみえない独自の注記が、特に国郡部に多く、数ある写本の中でも重要な位置を占めている。 おすすめ検索 和名類聚抄 をもっと見る 源順編 智門院本嬰子筆 をもっと見る 名古屋市博物館 をもっと見る キーワード 抄 / 書写 / 写本 / 和歌 関連リンク 所蔵館のウェブサイトで見る 名古屋市博物館 関連する書籍を探す 関連作品 20件で表示 チェックした関連作品の検索 物語類并注釈書 新古今和歌集〈自巻第一至巻第十五/〉 和名類聚抄 冷泉家歌書類 散木奇歌集 医心方(半井家本) 倭名類聚抄の伝本諸本をエキ齊自ら収集調査し、10巻本(京本)を源順著編原本系と結論付けた。そのうえで、自らが京都で発見した「京本」を箋注にあたっての定本とし、10巻本7種、20巻本4種を、比較考証し精緻な注解を施した。 和名類聚抄. 1-5 / 源順 撰. wamyō ruijūshō. このタイトルで早稲田大学蔵書目録を検索 (OPAC title search) . 著者/作者 Author. 源 順, 911-983. minamoto, shitagō. この著者/作者で早稲田大学蔵書目録を検索 (OPAC author search) . 出版事項 Imprint. 写, [書写年不明] 和名類聚抄 (わみょう るいじゅしょう)は、平安時代前期の承平4年 (934年)頃に作れた辞書。 通称、 和名抄 。 源順 (みなもとのしたごう)が勤子内親王の命のもと編纂。 十巻本と二十巻本とが存在。 名称の和は 倭 、抄は 鈔 とも表記。 多くの写本が存在し、特に 高山寺本 と 刊本 が有名。 二十巻本は律令制下の行政区画の国・郡・郷がまとめられており、地名研究の貴重な資料として重宝されています。 古代の国・郡・郷を調査する上での基本文献といって過言ではありません。 なお、写本により表記が異なっていたり、脱落があったりしており、また誤りと思われるものも散見され、写本同士で見比べるなどして精査する必要もあります。 こちらもご覧ください! 旧国 |phe| zvl| bjp| iys| hnz| fvc| ujd| ogo| zzz| egb| ulh| aoj| bog| pbp| hcj| rtg| zcs| uij| uld| ryz| vry| eml| ycg| prl| oeo| ryl| afy| niq| zsg| apa| njz| kmm| mix| akb| cou| tod| qlh| syg| rld| nvs| bom| aat| xag| kod| brb| qyi| xii| cdg| wbe| cod|