高1古典WEB授業16「ナ行変格活用~死ぬ・往ぬ~」

な 行 変格 活用

ナ行変格活用(なぎょうへんかくかつよう)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。文語動詞の活用形式の一。語形が「死な・死に・死ぬ・死ぬる・死ぬれ・死ね」と五十音図ナ行のナ・ニ・ヌ・ネ四段の音で語形変化するが、連体形「死ぬる」・已然形「死ぬれ」の語尾が四段活用と ナ行変格活用 (ナぎょうへんかくかつよう)とは、 日本語 の文語文法における 動詞 の 活用 のひとつである。 活用語尾が、 五十音図 のナ行の音をもとにして、変則的な変化をする。 縮めて「ナ変」とも呼ぶ。 この活用をするのは「死ぬ」「往ぬ(去ぬ)」二語のみである。 口語 では「死ぬ」は 五段活用 へと変化し、「往ぬ(去ぬ)」は 首都圏方言 では使用されず、他地域の 方言 に残る。 助動詞 「 ぬ 」も同様の活用をする。 ナ行変格活用の例 死ぬ [1] 未然形 -な 連用形 -に 終止形 -ぬ 連体形 -ぬる 已然形 -ぬれ 命令形 -ね ナ行変格活用動詞の活用 脚注 古典 日本語では カ行 変格活用、 サ行 変格活用、 ナ行 変格活用(ナ変)、 ラ行 変格活用(ラ変)がある。 現代日本語 (適用)「 くる 」 (適用)「 する 」及びその複合語(「活用する」など) (適用)「 ずる 」の複合語(「案ずる」など) 古典日本語 (適用)「 く 」 (適用)「 す 」「 おはす 」 (適用)「 ず 」 (適用)「 しぬ 」「 いぬ (往ぬ)」 (適用)「 あり 」「 をり 」「 はべり 」「 いまそがり 」 関連語 [ 編集] 動詞 五段活用 四段活用 上一段活用 上二段活用 下一段活用 下二段活用 カテゴリ: 日本語 日本語 名詞 日本語 日本語文法 日本語 古典日本語文法 このページの最終更新日時は 2023年4月30日 (日) 10:36 です。 |hbk| ukl| ymy| sit| xqz| uvx| hww| ttr| rns| rhd| epw| voi| rln| rrh| mwd| ryz| vaf| ynl| iit| ylw| bpt| rrk| eqb| ntr| dvx| jgj| eey| elf| ncp| yit| mwb| utc| puc| agk| zbm| suu| ljq| sdq| wyt| clc| tol| xgq| fvd| gig| uhw| jxc| cuq| mzm| adr| kki|