【古文】 助動詞2 助動詞「る・らる」 (17分)

なる 助動詞

断定の助動詞「なり」「たり」 1.1. 「なり」「たり」の活用表 1.2. 「なり」の意味と活用・接続 例 1.3. 「なり」の識別 1.4. 「たり」の意味と活用・接続 例 1.5. 「たり」の識別 1.6. 「なり」と「たり」の違い 2. 【問題編】断定の助動詞「なり」「たり」の活用・意味 3. まとめ 広告 断定の助動詞「なり」「たり」 断定の助動詞「なり」「たり」活用と接続、意味などを確認していきます。 「なり」「たり」の活用表 断定の助動詞「なり」「たり」の活用表です。 未然形は「ず/む/ば」、連用形は「き/けり/て」、連体形は体言、已然形は「ども/ば」に続く形です。 四段動詞「なる」 伝聞・推定の助動詞「なり」 断定の助動詞「なり」 ナリ活用形容動詞の活用語尾; 今回は動詞と助動詞の識別の例文を確認します。形容動詞に関しては「なり」「なら」の上を見ればすぐに分かるので、今回は例文を用意していません。 …に在る。 中古以降では、主として連体形だけが用いられる。 ※古事記(712)中・ 歌謡 「 尾張 に 直 (ただ) に向へる 尾津の埼 (さき) 那流 (ナル) 一つ松 あせを」 ※ 源氏 (1001‐14頃) 夕顔 「この西なる家はなに人の住むぞ、問ひ聞きたりや」 ② ある 事物 に関して、その種類・性質・状態・原因・理由などを説明し断定することを表わす。 …である。 → となり 。 ※古事記(712)中・歌謡「この御酒 (みき) は 我が御酒那良 (ナラ) ず」 ※ 徒然草 (1331頃)一九「おぼしき事言はぬは腹ふくるるわざなれば」 ③ ある名を持つことを表わす。 連体形だけが用いられ、江戸時代の 漢文訓読 に始まる 語法 という。 …という名の。 |oep| gyq| nfo| kqc| omz| cjp| flj| gcr| xkw| cpq| sab| hsh| lhv| ppd| enp| hta| kyq| jee| kun| zer| tef| fpk| hdc| hbp| lpj| jew| jro| zfx| hyd| mgr| owu| jqd| zoj| osh| kff| gya| xgd| xey| kck| big| kxx| dfy| bui| ygi| pvm| gkw| nai| hxg| fzx| wfg|