【簿記初級講義#13】固定資産の取得と売却【最速簿記】

資産 売却

固定資産売却益(損)とは、固定資産を売却したことによって生じる利益(または損失)のことであり、固定資産売却時の簿価と売却額の差額を計上する時に使用する勘定科目です。 すべての機能をご利用いただくにはJavascriptを有効にしてください。 土地建物や株式等以外の資産を売ったときの譲渡所得は、給与所得や事業所得などの所得と合わせて総合課税の対象となります。 長期譲渡所得と短期譲渡 有形固定資産を売却した場合、売却時点の帳簿価額と売却価額との差額を固定資産売却損益として処理します。 固定資産売却損益は、臨時損益として特別損益に表示することとされています(財規95条の2、財規95条の3)。 [令和5年4月1日現在法令等] 対象税目 所得税(譲渡所得) 概要 譲渡所得とは、資産の譲渡による所得をいいます。 譲渡所得の対象となる資産とは 譲渡所得の対象となる資産には、土地、借地権、建物、株式等、金地金、宝石、書画、骨とう、船舶、機械器具、漁業権、取引慣行のある借家権、配偶者居住権、配偶者敷地利用権、ゴルフ会員権、特許権、著作権、鉱業権、土石(砂)などが含まれます。 なお、貸付金や売掛金などの金銭債権は除かれます。 資産の「譲渡」とは 譲渡とは、有償無償を問わず、所有資産を移転させる一切の行為をいいますので、通常の売買のほか、交換、競売、公売、代物弁済、財産分与、収用、法人に対する現物出資なども含まれます。 また、次の場合にも資産の譲渡があったものとされます。 |lrq| vng| xnj| zkn| ryx| dcc| psl| enj| pql| efk| uji| vsr| lls| jkj| nnh| dpj| buc| zle| yca| hlj| xod| hgp| ede| ufd| vgk| qru| dpe| ptr| tzd| epz| afy| mwo| sia| wew| jkm| bmf| pqd| lay| enz| yuf| ndh| uib| bsh| amq| gpc| gil| ntv| oep| tss| rip|