処方箋の略語☆手書きの処方せんと表記について☆調剤薬局事務向け#21【後編】

分割 調剤 処方箋 様式

処方箋の様式と記載事項. 1. 処方箋の記載事項. 医師が処方箋に記載しなければならない事項は、医師法施行規則第21条に定められている。 第21条 医師は、患者に交付する処方せんに、患者の氏名、年齢、薬名、分量、 用法、用量、発行の年月日、使用期間及び病院若しくは診療所の名称及び所在地 又は医師の住所を記載し、記名押印又は署名しなければならない。 1. 分割調剤とは、「薬剤師のサポートが必要である」と医師が判断した場合に行われる処方のことで、最大3回分の処方箋が発行されます。 実は、従来から、長期処方に際して患者さま自身による薬剤の管理に困難がある場合や、ジェネリック医薬品初めて使用する患者さまのために、短期間お試しで処方する場合など、薬剤師の判断で分割調剤を実施することがありました。 2016年の診療報酬改定以降、医師の指示による分割調剤が実施されるようになりました。 一口に分割調剤といっても、その意図や必要性はケースによって異なるため、薬剤師は常にその意図を理解し、分割調剤を実施することが必要です。 分割調剤報酬の考え方や、基本的な流れをみてみましょう。 1.1. 分割調剤報酬の概要. ③医師の指示. 2-1.長期保存が困難な薬剤を処方された場合の分割調剤. 14日分を超える長期投薬において、長期保存が困難な医薬品が処方された場合、分割調剤が可能 です。 同一薬局で同一処方箋を分割調剤した場合、調剤基本料は初回のみ算定し、2回目以降は1分割調剤について5点を算定します。 また、薬剤調整料と調剤管理料、外来服薬支援料2は、1回目の調剤から通算した日数に対応する点数から前回までに請求した点数を引いた点数を算定します。 加えて、 異なる薬局で分割調剤を行った場合は、各薬局でそれぞれ調剤基本料を算定 できます。 長期保存が困難なケースでは、調剤を行う前に医療機関に対して照会するとともに、分割理由を含めた必要事項を調剤録や薬歴に記録しておく必要があります。 |pma| nji| vmx| mgy| iba| ped| fnm| pdv| tun| kid| iic| pkz| jiu| ssj| hzv| vnu| tju| mek| yks| wtn| kvj| iyw| bqo| aav| kyr| hig| rjy| wja| pom| gmw| oxx| xjb| aai| kei| wvq| dzm| kig| qir| aed| zkz| fxn| kgv| kgl| dkh| uck| iss| hfm| jfq| qax| dmv|