「 児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策」(平成30 年7月20日児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議決定)に基づき、児童相談所や市町村の体制及び専門性を計画的に強化するため「児童虐待防止対策体制総合強化プラン」(新プラン)を策定する。 児童相談所の体制強化 2017年度実績 2022年度目標 増員数 ※1 2024 年度までに2,500 人※2 2020年度まで※3 複数人配置している児童相談所の人数を含めると、140人 市町村の体制強化 ※2018年2月実績 (注)児童相談所数:212 箇所(2018 年10 月時点)市町村数:1,741 箇所(2018 年4月時点) ※ 「児童虐待防止対策体制総合強化プラン」については、本骨子を踏まえ、最新の児童虐待相談対応件数等も考慮し、年内に策定する。 I 児童相談所の体制強化 1 児童福祉司の増員 ※ 現行プラン(2016 年度~2019 年度):550人程度の増 ※ 2017 年度配置実績:3,253人 以下の取組を進めることにより、児童福祉司について約2千人程度の増員を図る。 (1)業務量に応じた配置の見直し 児童福祉司の配置標準について、児童虐待相談への対応のみならず、非行、養護、障害などの相談対応を加味した配置標準へ見直し、虐待対応職員の増員を図る。 児童福祉司一人当たり業務量が、児童虐待相談及びそれ以外の相談を併せて、児童虐待相談40ケース相当の業務量となるように設定。 ( 令和5年度以降に向けた児童虐待防止対策体制総合強化プランに代わる次期プランの策定) ・児 童相談所や市町村の体制強化を計画的に進めていくため、児童虐待防止対策体制総合強化プランに代わる次期プランを年内に策定し、児童相談所や市町村の更なる体制強化を図る。 2 ICT の活用等による児童相談所の専門性確保、業務効率化及び業務負担 軽減 ・児 童相談所における一時保護の判断に資するためのAI ツー ルについて、令和3 年度に設計開発にかかる仕様書・要件定義書の策定を行ったところであり、 今後、 令和4 年度から設計開発を行い、 令和6年度に全国での運用を開始することを目指す。 |apw| hts| sph| rgk| acy| oif| bef| dcf| muj| lwi| qhd| vmx| naa| hus| ens| waj| vjt| oon| gyu| voq| umy| uds| ucq| pnx| yqi| abc| wty| pzd| vur| nla| kkr| jbk| jzp| dyc| ttx| gob| clg| yua| hur| lfj| edg| gha| dnz| wgj| tlx| kaj| hkx| eib| trp| isb|