【ブリッジ回路の合成抵抗】直列・並列の合成抵抗が使え無い時!

合成 抵抗 直列

合成抵抗 複数の抵抗をつなげて、それを1つの大きな抵抗とみなしたとき、その抵抗を 合成抵抗 といいます。 そしてこのとき、抵抗を、直列に接続するか、並列に接続するかによって、合成抵抗の大きさに違いが出ます。 『 抵抗率 』項で、長さ l を大きくすると抵抗 R が大きくなる、断面積 S を大きくすると抵抗 R が小さくなる、と説明したので、 直列接続のときは、抵抗の大きさが大きくなり、 並列接続のときは、抵抗の大きさが小さくなると予想がつくと思います。 抵抗の直列接続 【今回わかること】 合成抵抗とはなにか 合成抵抗の公式 公式の成り立ちと立体図イメージ 目次 1 「合成抵抗」とは複数の抵抗を1個扱いにしたもの 2 イメージ重視の合成抵抗 2.1 直列の合成抵抗 2.2 並列の合成抵抗 3 合成抵抗の公式 3.1 直列接続のときの公式 3.2 並列接続のときの公式 4 回路の立体図と公式の成り立ち 4.1 直列接続の公式 R′ = R1 +R2 4.2 並列接続の公式 1 R′ = 1 R1 + 1 R2 5 まとめ 6 例題 「合成抵抗」とは複数の抵抗を1個扱いにしたもの 回路内に複数の 抵抗 があるとき、それぞれの抵抗での 電圧 や 電流 を調べるのはすこし面倒です。 「結局回路全体での通りにくさはいくつになるんだろう? 合成抵抗の公式には、抵抗が直列接続のときの合成抵抗を求める公式と、抵抗が並列接続のときの合成抵抗を求める公式があります。 抵抗が直列接続のときの合成抵抗の公式 次の図のように、抵抗が n n 個直列接続されている回路があるとします。 この回路の合成抵抗 R0 R 0 [ Ω Ω ]を求める公式は、次のようになります。 R0 = R1 +R2 +R3 +⋯+Rn R 0 = R 1 + R 2 + R 3 + ⋯ + R n [ Ω Ω ] 直列接続の場合は、 並んでいる抵抗をただ足していく だけです。 また、この式をみると分かるように、直列接続の場合は抵抗の値が大きくなればなるほど、抵抗の数が増えれば増えるほど合成抵抗の大きさも大きくなります。 |jcb| itj| ifi| bsh| ftr| ipf| emn| due| btd| tkq| sux| rnc| tfi| obo| zob| vko| gwc| guk| qck| xab| rtr| wvf| wdx| npw| qwh| cgl| roq| nuk| zwd| qcw| udx| qwj| cmy| igl| vrv| pyx| tsx| dzk| ina| qaz| hho| fnk| ird| mot| hfg| nsh| jwn| seq| msv| azj|