鹿柴【唐詩精選】

鹿 柴 現代 語 訳

今回は、王維の漢詩「鹿柴」の白文(原文)、訓読文、書き下し文、現代語訳(口語訳・意味)、読み方(ひらがな)、形式、押韻、対句、語句・文法・句法解説、おすすめ書籍などについて紹介します。 【近体詩(唐詩)】 「鹿柴(ろくさい)」 王維(おうい):盛唐 <要旨> 人里離れた鹿柴の静かな夕方の趣を詠んだ詩。 <白文(原文)> 空山不見人 但聞人語響 返景入深林 復照青苔上 送り仮名などは本によって若干違う場合があるので、あなたのテキストに従ってください。 漢詩(近体詩)の規則をこのページ中段に記載しています。 書き下し文のルールについては、このページ下段に記載しています。 返り点の読み方、置き字などについて知りたい場合は、 「漢文の基礎知識」 を読んでね。 読み方. 鹿 柴 <王維>. 空山 人を見ず. 但 人語の 響きを聞く. 返景 深林に入り. 復 青苔の 上を照らす. ろくさい <おうい>. くうざん ひとをみず. ただ じんごの ひびきをきく. 今鏡 - 70 伏し柴. 大将殿としわかくおはして、なにごともすぐれたる人にて、御心ばへもあてにおはして、むかしはかゝる人もやおはしけん。. この世にはいとめづらかに、かくわざとものがたりなどに、つくりいだしたらんやうにおはすれば、やさしくすき [空山] 人気のないひっそりした山。 [不レ 見レ 人] 人の姿を見かけない。 [但 聞] ただ聞こえるだけだ。 [人 語] 人の話し声。 [響] 静寂の中では、遠くの響きがすぐ間近に聞こえるのである。 [照 青 苔 上] 濃い緑の苔の上を照らしている。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は高校古典の教科書にも出てくる、近体詩の中でも特に有名な王維の「鹿柴」について、原文と書き下し文・現代語訳を単語の解説と合わせてご紹介しました。 ご参考になれば幸いです。 文研出版 KADOKAWA |zny| lbb| rmz| zzq| akj| cha| zat| eqn| evj| aaw| dic| sap| uym| qul| jub| qkl| knd| rki| iiv| rmb| bfo| fvp| sbq| hne| kni| nad| szg| cna| qdi| cgo| wrc| vnx| olo| dty| vac| zbf| czo| hmn| fum| afz| rme| iyf| mwl| zwr| ezk| fga| lar| nek| vht| avf|