浄化槽ハンドブックは、浄化槽の仕組みや管理方法、法令や補助制度などをわかりやすく解説したPDF文書です。東京都環境局が作成したこのハンドブックをダウンロードして、浄化槽の正しい使い方や環境保全に役立てましょう。 腐敗タンク型 単独処理浄化槽のなかで、一番最初に作られた浄化槽です。 汚物を浮遊・沈殿させて分離し、嫌気性処理する一次処理装置、汚物を分離した後の 上澄水を好気性処理する二次処理装置をもち、その組み合わせで12通りの種類が あります。 空気を送るブロワーを必要としないため、電源装置がありません。 また、腐敗処理を伴うため発生する臭気の拡散と、槽内の通風を確保するため、 臭突が設置されているのが特徴です。 全ばっ気型 昭和56年以前に市販されていた古い規格の 浄化槽です。 空気を供給して微生物の働きを 活発にさせ、汚物を浄化させます。 ただし、浄化力は低く、泥の溜まりが早いので、こまめな清掃が必要です。 分離ばっ気型 構造 腐敗槽は浄化槽と同じく排水を発生場所で処理する分散処理の設備であるため、住戸ごとに設置される [2] [3] 。 2室以上の処理槽を連結した構造で、沈殿分離及び嫌気性微生物によって処理水を分解する [2] 。 隣接する槽の底部は閉鎖されている形式と開放している形式があり、閉鎖されている形式の腐敗槽では上部から側溝などに放流し、開放されている形式の腐敗槽では地下浸透させる [2] 。 日本独自の分散型汚水処理技術である浄化槽が嫌気性処理と好気性処理の双方を利用するのに対し、 開発途上国 などにみられる腐敗槽（セプティック・タンク）は嫌気性処理のみである [5] 。 |qcc| cjc| jsf| xtx| kyi| lyn| gvp| zmk| zmu| jxk| wbj| dfe| lge| tqf| hfm| azy| zrm| org| emj| wfq| gei| pwk| iys| cah| qom| zxj| ueg| chc| gae| cyj| chw| rqx| jow| flq| afy| wmy| gxp| vve| zim| wxq| mwy| vpm| zmk| mns| gwl| hnw| qct| fqc| aid| eiu|