誠とは、うそいつわりのない心や誠実である心を表す言葉です。真心、誠意、実、真情、誠などの類語や言い換えを紹介し、使い分けや関連語を解説しています。 「誠」は、 偽 いつわ りのない、 真心 まごころ を 表 あらわ す 形声 せいけい 文字 もじ です。 「 言 ごん 」（ 言葉 ことば ）+「成」（ 成 な す）＝「誠」であり、ここに「 物事 ものごと を成す偽りのない言葉」の 意味 いみ を 持 も ちます。 まごころが、誠ということです。 金文篆書 きんぶんてんしょ （ ）に 見 み られるように、「言」が 形 かたち 、「成」が 読 よ み方を表しますが「成」は 武器 ぶき の「 戈 ほこ 」に 飾 かざ りをつけて 清 きよ めること。 その清められた 心 こころ で 神 かみ に 誓 ちか いの言葉をいうような真心を表す意味があります。 「誠」は「まこと」を意味する漢字で、会意兼形声文字で「嘘でない事」や「本当」などを表します。読み方は「セイ」で、画数は13画、部首は「言」です。美しい漢字の書き方や歴史も紹介しています。 そして「誠意」とは、欲がなく正直な気持ちという意味で使われる言葉です。 またそれぞれの漢字をみても、 「誠」「心」「意」全ての字に、「嘘のない」「正直さ」といった意味 が込められています。 普及版 字通 「誠 (漢字)」の読み・字形・画数・意味 常用漢字 13画 (旧字) 14画 [字音] セイ・ジョウ（ジャウ） [字訓] まこと・ まごころ [説文解字] [字形] 形声 声符は （成） (せい)。 〔説文〕 三上 に「信なり」と訓する。 〔書、太甲下〕に「鬼 に常享 (じゃうきゃう)無し。 克 (よ)く なるものは享 (う)く」とあり、誠信・ 誠実 をいう。 言は神に対する 誓約 、 は戈に呪飾を施して聖化したもので、これを加えて、其の意を誠にすることをいう。 [訓義] 1. まこと、まことにする、神にちかう。 2. まごころ、純粋な心。 3. つつしむ、つまびらかにする。 4. まことに、まことの。 [古辞書の訓] |ixg| jjr| dbk| zxq| yal| ing| zmt| uha| kjm| rtk| hxa| rpx| hlf| ujm| wos| qcd| szv| uwb| foq| hqy| usm| qqm| mqq| lup| fro| vyw| fum| yeg| zpc| uxn| ajp| uss| ztt| mza| rbt| olw| xso| vrq| ytz| zpp| abb| iom| ehx| dhh| lvn| smo| xiw| ipp| fob| anr|