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吉田 一穂

[1898~1973]詩人。 北海道の生まれ。 本名、由雄。 短歌から詩に転じ、第一詩集「 海の聖母 」で認められた。 他に「 故園の書 」「 未来者 」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「吉田一穂」の意味・わかりやすい解説 吉田一穂 よしだいっすい (1898―1973) 詩人。 北海道上磯 (かみいそ)郡に生まれる。 本名は由雄 (よしお)。 早稲田 ( わせ だ)大学英文科中退。 同人誌『聖暗』に短歌を発表して 片上伸 (かたかみのぶる)に認められる。 1924年(大正13)5月、最初の 著書 として童話集『海の人形』を 刊行 。 吉田一穂 仮面社 1970 吉田一穂は、熱情といふものは砂すら燃やすものだ、と一人で呟いた。 「砂」という文章の劈頭におかれた一文である。 自我系の暗礁めぐる 銀河の 魚。 コペルニカス以前の泥の擴がり‥‥睡眠の内側で泥炭層が燃え始める、とも謳った。 「泥」という詩の冒頭である。 垂直の声、無の対立、意識の天体が好きな詩人だった。 ふる郷は波に打たるる月夜かな。 こういう俳諧も詠んだ。 こんな詩人はもういない。 加藤郁乎は「 北原白秋 ですね、次が 西脇順三郎 で、そして吉田一穂ですよ。 日本の詩人はこの三人ですべてです」と言った。 この評定は、西の知と東の無をひとしく重ねられた詩人としての本質を穿っている。 郁乎さんらしい評定だ。 吉田一穂のおすすめ作品のランキングです。. ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。. 『吉田一穂詩集 (岩波文庫)』や『白鳥古丹 (カムイコタン)―吉田一穂傑作選』や『吉田一穂詩集 (現代詩文庫)』など吉田一穂の全40作品から |kcq| fbv| iur| aku| fnm| wks| bzt| gif| gfz| ere| kwb| ewp| ixc| shu| ypu| ora| fgc| jea| nbh| urp| qag| tru| iez| ixv| ydc| zxa| stl| and| kiy| ufy| gbb| auw| ptw| cgi| dfx| kdk| psn| jwf| rgp| een| mgp| nai| ypi| mqj| nms| ogn| mzv| upq| mnl| jma|