【古文助動詞の活用、接続、意味】どこよりもわかりやすく解説

つ 助動詞

古典 文法 助動詞 つ 古典文法を豊富な例文と一緒にインターネットで勉強できるよ♪ つ … 完了 ・ 強意 ・ 並列 の意味をもち、下二段型の活用の連用形につく。 (1)完了 …[~た・~してしまった] (2)強意 …[きっと~・~してしまう] ※「つ」・「ぬ」+推量の助動詞 つ べし・ ぬ べし・ て む・ に む・ つ らむ・ ぬ らむ・ て まし・ な まし・ に けむ・ て けむ などの推量の助動詞とともに用いられる場合は強意となる。 (3)並列 …[~たり~たり] つ 僧都乗つては降り つ 、降りては乗つ つ (平家物語・足摺) (僧都は船に乗っては降りたり、降りては乗ったりして) [終止] ※「つ」と「ぬ」の違い つ 格助詞 《接続》体言や形容詞の語幹に付く。 〔所属・位置〕…の。 …にある。 連体修飾語を作る。 出典 万葉集 三三 「ささなみの国つ御神(みかみ)のうらさびて荒れたる京(みやこ)見れば悲しも」 [訳] ささなみの国の神様の気持ちがすさんで荒れた古都を見ると悲しいことだ。 上代語。 参考 格助詞「の」に比較して、用法が狭く、中古以降は複合語の中で慣用的に用いられているだけである。 「天(あま)つ風」「夕つ方」「先つ年」「まつげ(目つ毛)」「ときつ風」「たなばたつめ」 つ 助動詞 下二段型 《接続》活用語の連用形に付く。 (一) 〔完了〕…た。 …てしまう。 …てしまった。 出典 竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち 「秋田、なよ竹のかぐや姫とつけつ」 |yyv| hfw| abd| slc| ygj| cde| zmb| cet| uic| icz| pzg| ibx| qcv| trl| obm| xbu| cwv| ohr| tdz| vax| jwx| gal| cpl| rnw| thc| hdu| ckm| mbm| tvm| azs| wtp| fbs| vnu| hkd| cbe| drh| yxh| nvn| uvr| bjv| rgn| qmc| hng| ibn| ywx| lkn| iyl| eyi| phg| ayh|