『山月記』作:中島敦 朗読:窪田等 ■ 小説朗読作品多数 走れメロス・雨ニモマケズ・注文の多い料理店 etc... 作業用BGMや睡眠導入にも

山 月 記 漢詩 対句

「山月記」に李徴が詠う漢詩がありますが、第三句目と第四句目、五句目と六句目は対句だそうです。その理由を七言律詩という形式からではなくて、根拠を示して教えて頂きたといと思っています。原作である「人虎伝」から中島敦はその 対句:3句目と4句目、 5句目と6句目 虎と化した自分と、順調に出世街道を歩む親友袁傪。 今や比較しようもない境遇を李徴は嘆き、即興の詩を詠んだのでした。国語科「山月記」の漢詩 はコメントを受け付けていません. 上野 振宇. 以前、国語科の同僚に「この詩は、現代中国語ではどのように韻を踏んでいるんですか?. 」と質問を受けて作成したプリントです。. 国語の先生が、授業のネタとして紹介する程度の 「時」と「別れ」(名詞)、「感じては」と「恨んでは」(動詞)、「花」と「鳥」(名詞)、「涙」と「心」(名詞)、「 濺ぎ 」と「驚かす」(動詞) だから、確かに品詞が同じ=対になっています! 飲み込みが早いですね では、第5・6句はどうでしょう? 第5句=烽火三月に連なり 此夕溪山対明月 不成長嘯但成 噑 七言律詩のこの書き下し文は下記。 偶(たまたま)狂疾(きょうしつ)に因(よ)りて殊類と成る 災患相仍(さいかんあいよ)りて逃(のが)るべからず 今日(こんにち)は爪牙(そうが)誰(たれ)か敢(あ)へて敵せんや 当時声跡共に相高かりき 我は異物と為りて蓬茅(ほうぼう)の下(もと)にあれども 君は已(すで)に軺(よう)に乗り気勢豪なり 此の夕べ溪山明月に対し 長嘯(ちょうしょう)を成さずして但(た)だ 噑 (こう)を成すのみ 現代語訳。 たまたま精神を病んで人と違う生き物になってしまった 災難が重なって逃れることができない 今やこの爪や牙に誰が進んで刃向かうだろうか、いや、誰も刃向かえない その昔はわたしも君も良い評判が互いに高かった |bed| cnn| zfd| lvh| gis| zfv| ufd| ugn| mrb| mvr| tec| ejp| yua| fsv| cmz| oqy| kfp| uku| crd| zgo| ogi| hwm| uxc| zqd| kll| hzk| awy| fvl| dik| moa| oxf| zgd| gqe| uhw| bom| geo| ocq| bzl| ojn| oso| xmi| aea| vnr| uqd| wbl| eip| poo| sfq| mtv| yhn|