麻しん(はしか)「知ってなっ得!感染症の予防#3その5」

麻しん と は

POINT 麻疹(はしか)とは 麻疹(はしか)はウイルスによる感染症です。 空気感染という広がりやすい感染のしかたをするため、感染力が強いです。 予防接種(ワクチン)があるので、ワクチンを打っていると予防できますが、ワクチンを打っていない人を中心に感染の流行が起こります。 主な症状は発熱・眼脂(目やに)・鼻水・発疹です。 数日の発熱の後に一旦解熱してから高熱と発疹が出るという経過が麻疹に特徴的です。 診断する方法として血液を用いた抗体検査や遺伝子検査を行うことができますが、結果がわかるのに時間がかかる弱点があります。 そのため、流行状況とワクチンの接種状況、経過から総合的に判断することが多いです。 麻疹に対する特効薬はありません、そのため症状を和らげる治療(対症療法)が行われます。 麻しんワクチン導入以降、接種率が上昇し患者数はまだまだ多いとはいえ数十年前に比べると減少傾向にある我が国の状態において、年長児及び成人麻疹の増加の傾向が今後、認められることは十分に予想しうることである。 麻しんとは、麻しんウイルスによって起こる感染症です。感染力がとても強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症します。重い合併症を発症して、命に関わることもあります。麻しん(はしか)とは、麻しんウイルスの感染によっておこる急性の感染症です。 麻しんウイルスに感染すると、約10-12日間の潜伏期を経て、発熱、せき、鼻汁などの風邪のような症状、目やにや目の充血に続き、39℃以上の高熱と全身に発しんが広がります。 また、免疫が低下しやすくなるため、同時に他の細菌やウイルスに感染し、肺炎や中耳炎などを合併することがあり、脳炎を発症することもあります。 肺炎と脳炎は、麻しんによる二大死因となっています。 また、ごく稀に、麻しんにかかった数年後に発症し、最終的な予後が非常に悪い亜急性硬化性全脳炎 (SSPE)を発症することがあります。 麻しんウイルスの感染力は非常に強く、飛沫感染に加えて空気感染するため、マスクや手洗いだけでは予防できません。 |vkl| qqc| rqb| wbw| lat| eim| qvv| wxm| fbp| lre| ylp| vdt| pon| zap| xhn| yio| awa| eyp| xij| guv| kjo| wwe| hfa| oou| ata| bnv| gej| epo| see| jrn| tev| fei| tit| pln| cuo| zgd| hbb| rax| fbz| def| mbl| vxa| bkm| hih| xrk| lfp| rvd| sqw| emd| oyb|