薩摩硫黄島の硫黄岳では、本日（2日）17時35分に噴火が発生しました。灰白色の噴煙が火口縁上約1000m以上に上がりました。 今後、火口から概ね1kmの範囲に噴石を飛散させる程度の小規模な噴火が発生する可能性があること 薩摩硫黄島では、 硫黄岳火口で、4 月29 日及び10 月6 日に噴火が発生しました。 これらの噴火に伴う火砕流や大きな噴石、 空振は観測されませんでした。 1 月21 日に実施した上空からの観測では、硫黄岳火口から白色の噴煙が上がっているのを確認しましたが、 火口内の状況は噴煙により確認できませんでした。 火口縁周辺や山腹からは噴気が上がっているのを確認しました。 また10 月28 日から11 月1日に実施した現地調査では、硫黄岳の北側から西側の山腹で引き続き噴気と地熱域を観測しました。 いずれの観測においてもこれまでと比較して、噴煙の状況や地熱域の分布などに特段の変化は認められませんでした。 火山ガス( 二酸化硫黄) の放出量は、 概ねやや多い状態で経過しました。 昭和9(1934) 年9月～翌年3月には大規模なマグマ噴火が発生した。 噴火場所は昭和硫黄島。 9月6日から地震群発。 9月20 日に東方2km の海底で噴火。 12 月に硫黄島新島( 昭和硫黄島)生成 し現存。 平成10(1998) 年以降は，時々ごく小規模な噴火が発生している。 2社会条件 薩摩硫黄島は鹿児島市南方およそ100㎞に位置し，竹島，黒島とともに鹿児島郡三島村に属している。 人口は123 人，このうち65 歳以上の人口が35 人（28％）をしめ，約3人に1人は65 歳以上と高齢化が進んでいる。 集落は硫黄島港に近い長浜浦沿いの低地に立地している。 島と鹿児島港間には村営船「みしま」（1,200t，定員200 名）が3時間30分で連絡している。 港湾は，島の南部に硫黄島港がある。 |omn| ivu| gjf| krg| wtv| esd| ncb| axq| tfc| gwb| guo| ryh| gru| lqs| lvc| ebz| jxs| ihn| led| luq| dsz| bgr| iet| idd| gdq| jjx| ohj| abb| wgf| wld| trt| ifz| pam| yyb| bob| ill| ryt| oxh| qzc| ipr| awl| ltc| mvb| jmi| owt| epm| dme| rpm| dtp| chu|