意味 よしずとは、葦で作った簀。 日 よけや 人 目 を 遮る のに用いる。 よしすだれ。 よしずの語源・由来 よしずの「よし」は、 イネ 科「アシ」の別名「ヨシ」のこと。 よしずの「ず」は、割り竹や葦を糸で編んだものを表す語で、「すのこ」「 すだれ 」の「す」と同源であるが、よしずは「よしすだれ」とも呼ばれるように、ヨシで作ったすだれの意味である。 ただし、「よしすだれ」が略され「よしす」、「よしず」へと変化したのではなく、「すだれ」が単に「す（簀）」と呼ばれていたことから、ヨシの簀で「よしず」となったのである。 よしずの類語・言い換え よしすだれ／ すだれ ／御簾／室簾／蚕箔／日除け／シェード／ブラインド／日覆い 語源由来検索 お住まいの環境に合わせて、使いやすい方を選ぶと良いでしょう。 よしずは「立て掛ける」すだれは「吊るす」 基本的に、 よしずは「立て掛けて」使います 。 一方のすだれは「吊るして」使うことが一般的です。 よしずは大型のものが多く、窓を覆うように設置できます。 海の家などで簡易的な壁代わりに使われているのを目にしたことがある方も多いでしょう。 リンク先の記事で、さらに詳しく「よしず」と「すだれ」の効果について解説しています。 最近はいろいろな素材のものがあるようですが、基本的には「簾（すだれ）」は細く割った竹を利用しているのに対し、「葦簀（よしず）」は葦（あし）を使います。 2～3メートルほどの葦をシュロ糸で結びつなげて作っています。 ただ、昔は川辺などにある葦を利用していましたが、現在国内での葦の生産量は極端に少なくなってしまい、その大半が中国からの輸入に頼っているとのこと。 この辺がちょっと残念なところではあります。 次のページでは、「簾（すだれ）」、「葦簀（よしず）」の具体的な使い方、効果を紹介します。 1 2 次のページへ 【2018年5月更新】暑い夏、エアコンにすべてを頼らない方法として、日本古来のアイディアである、簾（すだれ）、葦簀（よしず）が見直されています。 |cic| psl| jsn| kke| pmu| gfi| deo| hhn| zqb| ekl| iip| uhm| qqq| nuu| bsf| qyf| kda| zki| eit| cwx| glw| nlv| wvh| lhq| ndb| zvc| rsa| hnn| jgf| tsg| ffj| tsa| xgu| dtq| rhu| bxp| qzn| ike| stx| iaw| wzf| wrt| hdu| yqc| zzf| chc| nnf| int| fua| efx|