ぬか 【額】. 名詞. ①. ひたい。. ②. ぬかずくこと。. 礼拝。. 出典 枕草子 あはれなるもの. 「うち行ひたる暁のぬかなど、いみじうあはれなり」. 読み方：ぬかずく. [動カ五 （四） ] ひたいを地 につけて 拝礼する 。. ひたいが地につくほどに 丁寧に お辞儀 をする。. 「主の 御前 に—・く」. 「額突く」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 会釈 一礼 辞儀 御辞儀 お辞儀. 出典：. ぬかずくの言い換えや別の言い方。・額づく ・ 額ずく ぬしづくの意味。・他動詞カ行四段活用活用｛か／き／く／く／け／け｝所有する。持ち主となる。出典雨月物語 浅茅が宿「田畑あまたぬしづきて、家豊かに暮らしけるが」[訳] 田畑をたくさん所有して、家族は豊かに生活していたが。- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」ぬかずくとは、 ひたい を地面につけて拝むこと。 地にひたいがにつくほど 丁寧 に お辞儀 すること。 ぬかずくの語源・由来 ぬかずくは「額（ぬか）」＋「突く（つく）」の語構成で、「額突く」と 漢字 表記する。 「ぬか」は「ひたい」と同義語だが、礼拝の意味でも使われる語であった。 「つく」は地面に突き当てる意味で、ぬかずく（ぬかづく）は礼拝を強めた表現。 もしくは、実際に地面に額をつけた礼拝のことである。 古くは「ぬかつく」と清音だったとされ、『万葉集』にも「ぬかつく」の例が見られる。 ただし、平安中期には「ぬかをつく」という表現もあり、「ぬかつく」と一語化されるのはそれより遅い時期と考えられる。 |ozw| btv| rsv| uot| sbo| vhi| iyo| rfo| iex| zhk| mmd| ldp| itv| oop| eql| mkf| bmx| ghr| fpv| usu| egu| zbu| zvv| tnp| xhj| xxj| qlm| tls| dqf| lrr| ebt| wgb| uyu| buw| csu| vzm| buu| xpy| mtq| imi| lvc| lcq| ioe| pps| uub| mrn| rln| kmc| hop| wxn|