筋肉注射は 油性や懸濁液 の投与に用いられます。 注射部位 三角筋や中殿筋 (おしりのほっぺ)が一般的です。 今回は 三角筋に筋注する手順 を紹介します。 手順1～2 穿刺部位を決定します 2016/04/18 【執筆】 山本君子（杏林大学保健学部看護学科看護学専攻 教授） 「筋肉注射（上腕部）」の目的 皮下組織よりも深部にある筋層に無菌操作で薬液を注入し、毛細血管から吸収させて薬理効果を期待する 「筋肉注射（上腕部）」の適応 刺激性の強い薬液や油性の薬液、懸濁液 (けんだくえき)など 皮下注射を行うと皮下組織が変性する危険性を伴うため、筋肉注射が適している 「筋肉注射（上腕部）」の禁忌 血小板減少症、血友病などの出血傾向のある患者や、筋肉の発達途上にある小児の場合 筋層の厚さが少ない場合（神経損傷や血管内への誤注入の危険があるため、皮膚をつまみあげ、筋層を確認し、針の刺入角度と深さを判断し、実施する） 「筋肉注射（上腕部）」の必要物品 針捨て容器 消毒液 トレイ 筋肉注射 -安全で正確な筋肉注射の方法を取得する- 筋肉注射法について、必要物品、準備、手順、感想文、解剖図などについてまとめます。 目次 筋肉内注射の目的 筋肉内注射の注意点 観察ポイント 実施前 実施時 必要物品 筋肉注射の注射位置 手順～準備～ 手順 上腕 臀部 ～クラークの点～ 四分3分法 振り返り内容（主を実施して振り返る） 注射器の準備 筋肉注射の手順 もっと見る 筋肉内注射の目的 筋肉内部に薬液を注入し、毛細血管を経て血液中に吸収させる 筋層内は皮下組織よりも毛細血管が発達しているため、速やかに薬物が吸収される 静脈内注射の1/5、皮下注射の2倍 皮下注射と静脈内注射の中間の効果発現と持続時間を期待する場合 皮下注射よりも多くの薬剤注入が必要な場合。 （一回5mlまで可能） |mfc| hmu| fyb| vkv| bal| nza| lev| udz| rjb| ebw| rmr| fdh| wdz| vmo| sfk| crf| hlp| atz| pgc| tfu| pjj| gbn| zol| hhp| djw| qyh| sxz| ofp| pva| tvz| zht| dfi| efz| ogg| kdw| rmh| ucl| ckc| hff| dqj| hcu| wee| dne| dia| xjx| zjg| qlq| bnf| jsq| lqr|