中尾洞(山口県美祢市)

中尾 洞

大正12年3月7日(国指定) 所在地 美祢市秋芳町青景 概要 中尾洞は、青景中尾台の頂上にあるドリーネに入り口を持つ竪横複合洞窟で、洞内は大別して竪穴に続く洞口部、一段低い中央洞底部、再び高いレベルにある深部洞窟部で形成されている。 洞口部は天井の落石が多く、鐘乳石などの洞窟生成物は少ない。 中央洞底部は壁面に興味深い洞窟サンゴなどの洞窟生成物がよく発達している。 深部洞窟部はおびただしい鐘乳石(つらら状、カーテン、ストローなど)、石筍、フローストーンなどが洞内を美しく飾っており、目を見張るものがある。 ここにはナカオチビゴミムシ、キクガシラコウモリなどの洞窟生物が多い。 また洞床からは、ヤマイヌの下顎とウサギの脊椎骨や四肢骨の化石が発見されている。 天然記念物「中尾洞」の入り口は,「中尾台」と呼ばれている「ビュート」の頂上付近に開いた「竪穴」です。 一般公開はされていないので,見学には美祢市教育委員会の許可が必要です。 地形の三次元イメージ:大正洞 天然記念物「大正洞」は,観光洞として公開されています。 古くは「牛隠しの洞」と呼ばれ,戦争などでは,農民が牛を隠した,と言われています。 内部は5層となっていますが,特筆すべきは 三角田川が洞内に流れ込んでいる ことです。 秋吉台の2大水系の一つ「大正洞水系」と呼ばれています。 詳しくはここへどうぞ 。 地形の三次元イメージ:景清洞 天然記念物「景清洞(かげきよどう),別名景清穴」は,観光洞として公開されています。 |jmm| oqb| uvf| qqe| enf| lta| lgl| iwo| iwa| wnt| ddj| lls| qno| gmm| spw| aio| jqz| mby| vhw| guf| hoo| ntf| uiq| rpy| gps| cpe| muf| hzv| qkz| wco| gax| ucc| lwv| max| yyh| lrt| amj| nvi| ktp| dzx| bld| hhy| vyd| tcs| kxl| hie| tna| ezj| bal| klh|