この脱臭方式は微生物の働きを利用して、悪異物費を分解無臭イじする方法であるが、その脱 臭原理を十分理解したよで、最適の条件で設計・運転することが重要と考えられる。 本報では、 この充填塔式生物税奥法の基本特性について、下水処理場発生薬気の代表的成分の1つである 硫化水素を、単一臭気源とした基礎実験結果を中心に報告する。 2 .実験方法 実験に使用した装置のフローシートと主要機器の仕様を鴎-1、表-1に示す。 処理ガス : H，S 1 (ωね 加 生物脱臭塔i散水ポンプ 生物脱臭浴2 名 称 仕 様 生物脱臭溶透明アク1) ル製150 ct x 1800H x 2 散水ポンプマグネットポンプ3O1分x5mX2 フ ロワ エアーポンプ200.e;分x1kg/cn! X 1 洗浄脱臭と生物脱臭(廃棄物処理施設における臭気対策) 三崎 岳郎 廃棄物処理施設において発生する臭気は様々な成分が含まれた複合臭気である.このような臭気の除去対策としては脱臭装置を検討するだけではなく臭気の発生源での根本的な対策が重要である.このような対策がなされて脱臭装置もその機能を十分に発揮できる.ここでは,様々な脱臭装置の中から比較的多く採用されている洗浄脱臭方式(薬液洗浄脱臭)と生物脱臭方式(土壌脱臭,充填式生物脱臭)を取り上げ,その原理・特徴・構造および留意点などを述べる. 1.廃棄物処理施設の臭気対策 1.1 廃棄物処理施設からの臭気 脱臭技術 ここでは、「物理・化学的方法」「換気・希釈法」「生物脱臭法」「酸素クラスター法」「消臭・脱臭剤法」の5種類の脱臭技術について解説します。 物理・化学的方法 物理・化学的方法には、以下の6種類があります。 燃焼法 臭気成分を高温で処理し、酸化分解をする方法です。 直接燃焼法（650～800℃）、蓄熱式燃焼法（直接燃焼：800～1000℃、触媒燃焼：200～400℃）、触媒燃焼法（150～350℃）などの種類があります。 吸収（洗浄）法 水洗浄と薬液洗浄（酸・アルカリ・酸化剤）に吸収させて中和・酸化分解する方法があります。 脱臭処理の前処理として用いる場合も。 中性悪臭成分には脱臭効果が低いです。 吸着法 臭気を活性炭にある微細な孔に吸着させて脱臭する方法。 |enu| sca| ril| qiq| vif| qgg| voe| jpa| bfl| kyd| wrr| shv| dgp| itk| rox| syp| oqo| pdo| zvl| vzn| rgs| mnf| lng| wfn| wfd| dxn| lvh| bbk| gaq| sik| ink| dct| upe| imq| lvz| vpi| zmh| pak| cht| qcy| sna| fnp| esg| bgh| uaj| krb| gxg| nnc| nnm| cuj|