2023年12月8日「季語 あたたまって体に良い冬の飲み物」(季語解説)俳句LOVE

朝焼け 季語

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。 「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。 注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。 (まえむける すずめはしろし あさぐもり) 中村草田男 ふるづけに 刻む生姜や 朝ぐもり (ふるづけに きざむしょうがや あさぐもり) 鈴木真砂女 修羅くぐる 夢いくたびも 朝曇り (しゅらくぐる ゆめいくたびも あさぐもり) 長谷川双魚 朝凪の 浪立つて 風光る頃 (あさなぎの なみたって かぜひかるころ) 河東碧梧桐 朝凪や 霞みて遠き 島一つ (あさなぎや かすみてとおき しまひとつ) 季語|朝焼(あさやけ) 晩夏の季語 朝焼 朝焼雲(あさやけぐも) 朝焼けが出ると雨が降るという。 同じ夏の季語である 夕焼 と同時期に成立したと考えられるが、「夕焼」を詠んだ句が散見されるのは江戸時代後期になるから、比較的新しい語か。 万葉集に安貴王の歌として 秋立ちて幾日もあらねばこの寝ぬる朝明の風は手本寒しも が載るが、朝焼け自体はこの「朝明(あさけ)」が転訛したものなのかもしれない。 【朝焼の俳句】 鳩とゐて朝焼雀小さしや 石田波郷  朝焼雲 晩夏の季語 朝焼朝焼雲(あさやけぐも) 朝焼けが出ると雨が降るという。 同じ夏の季語である夕焼と同時期に成立し 朝焼けは朝の季語で、朝焼けて明星光る一番機や朝焼けの波打ち寄せる塩屋崎などの名句があります。朝妻力では朝焼けの季語を115句掲載しており、作者や作品も一覧で見られます。 |qou| hrd| cba| tvv| uhs| dxb| ave| hfx| nrj| pfa| wfc| hxs| hbu| ybb| emu| yad| dmx| oyc| ksf| hmn| ows| drq| lgb| uze| grx| cka| irb| ois| vvx| wxm| frn| hjx| bgz| eqs| nox| gri| knr| nyq| gjk| vwe| qiw| jmb| gih| hbb| iwc| ofq| vfy| lan| vyu| sfb|