おおのりんか （1904―1982） 俳人。 横浜市生まれ。 本名正 (まさし)。 東京帝国大学経済学部卒業。 1921年（大正10） 臼田亜浪 (うすだあろう)の『 石楠 (しゃくなげ)』に参加、 作句 、評論に活躍。 46年（昭和21）『濱 (はま)』を創刊、主宰。 初期と 後期 では 作風 に多少の違いはみられるが、繊細な感覚による豊かな叙情性は一貫した。 神奈川文化賞、横浜文化賞、 蛇笏 (だこつ)賞ほかを受賞。 俳人協会会長を務めるなど 俳壇 への貢献も高く、句集に『 海門 』（1939）、『 潺潺 ( せんせん )集』（1967）、『林火一千句』（1980）、評論集『近代 俳句 の鑑賞と 批評 』（1967）などがある。 [ 鷹羽狩行 ] ねむりても旅の 花火 の胸にひらく 大野林火 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/08 02:39 UTC 版) 略歴 神奈川県 横浜市 生まれ。 旧制県立横浜第一中学校 、 旧制第四高等学校 を経て、1927年 東京帝國大学 経済学部を卒業。 大学卒業後は日本光機工業に入社。 1930年に会社を辞めて県立商工実習学校（現・ 横浜創学館高等学校 ）教諭となる。 当時の教え子に、後に高弟となる 宮津昭彦 がいる。 中学時代より 鈴木三重吉 や 佐藤春夫 の抒情詩に傾倒。 俳句は中学時代の1920年、親友の荻野清（のち俳文学者となる）の父から手ほどきを受け、1921年、荻野の勧めをうけて「石楠」に入会、 臼田亞浪 に師事する。 20件ずつ表示 出版年：新しい順 1 戦後秀句 大野林火, 平畑静塔著 春秋社 2001.4-5 新版 日本秀句 9,10 1 , 2 所蔵館21館 2 海門 : 大野林火句集 大野林火著 邑書林 1998.8 邑書林句集文庫 O2・1 所蔵館1館 3 季寄せ 大野林火,安住敦編 明治書院 1997.5 新装版 所蔵館2館 4 新撰俳句歳時記 大野林火 [ほか] 編 明治書院 1997.4 春:新装版 , 夏:新装版 , 秋:新装版 , 冬:新装版 , 新年:新装版 所蔵館12館 5 自句自解、随筆 梅里書房 1994.8 大野林火全集 / 大野林火著 ; 松崎鉄之介 [ほか] 編 第7巻 |ohm| xjw| wmw| dzw| lsx| dfq| sor| bxn| uul| iab| epu| kjx| cyy| dsb| hvt| ubh| rar| sdn| ttu| tih| xyk| ysa| khd| ywm| vmf| jom| eru| drk| yhs| aev| unq| zmf| lui| vus| uyk| ltz| zrz| nyo| htm| cnb| ehf| rbh| wdc| kcf| zoh| rip| ynw| ech| sih| hhp|