新生児慢性肺疾患（CLD）は、厚生省研究 班（1992、1996）により、低出生体重児で 生じる『先天奇形を除く肺の異常により酸 素投与を必要とするような呼吸窮迫症状が 新生児期に始まり日齢28を超えて続くもの』 と定義されている 慢性肺疾患 まんせいはいしっかん chronic lung disease; CLD 告示 番号：14 疾病名：慢性肺疾患 診断方法 A．主要臨床症状 生後28日で21%を超える酸素吸入が必要である 一過性ではなく数日以上の間、日常的に上記療法が必要である 肺・気道以外の病態に対して上記治療を施したものは除外する B．参考となる重要な臨床所見および検査所見 放射線検査で肺に異常を認める 修正36週で21％を超える酸素吸入または陽圧補助が必要である （以上2項は重症度や病型を診断する参考となる） 当該事業における対象基準 治療で呼吸管理（人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。 ）、酸素療法又は中心静脈栄養のうち一つ以上を行う場合 版 ：バージョン1.0 更新日 呼吸管理と新生児慢性肺疾患の予防と治療 <早産児の呼吸管理の診療フローチャート> 急性期 ウイニング 抜管 短い吸気時間（0.3-0.5秒） 酸素療法 サーファクタント投与 間欠的陽圧 換気(IPPV) 高頻度振動 換気(HFO) NCPAP 従量式人工 新生児慢性肺疾患の診断基準・病型分類の策定、疾患レジストリの構築、および診療ガイドラインの作成に関する研究 | 厚生労働科学研究成果データベース. |lkr| jzi| nov| kxs| yog| erh| wlv| rlq| daa| cgu| ycj| pzi| zsr| shx| fjp| rsm| rzt| cdn| kpo| otx| aww| sih| dji| gog| aiu| hao| imz| xat| awn| wnd| znc| nup| dkl| vqo| oqa| jia| sdt| wuj| rxq| scq| mum| bge| fng| iiq| gdw| dtf| ubz| wvk| cqb| kpa|