流体力学第11回「連続の式」【機械工学】

平均 流速 求め 方

それでは、以下の計算問題を解いて、流量と流速の変換に慣れていきましょう。 例題 ある断面積0.3m^2である配管内に水が平均流速0.5m/sで流れているとします。水の密度が1000kg/m^3のときの質量流量を求めましょう。 解答 求め方 流速(りゅうそく)とは、水の流れる速さです。 もっと詳しくいうと、水路のある点を通る単位時間あたりに水が移動する距離です。 流速の求め方を下記に示します。 流速=距離÷単位時間(単位当たりの秒など) 下図をみてください。 流速のイメージ図を示しました。 分かりにくい方は、普段の生活に置き換えて「車のスピード」を考えてください。 車の速さは「時速〇キロ」と表しますよね。 これは1時間当たりに「何キロメートル走れるか」示しています。 流速もこの考え方と同じです。 ただし流速の場合は、m/sやcm/sの単位を用いることが多く「1秒当たりに移動する水の距離」を意味します。 また水路の壁際の方が、摩擦による抵抗で流速は遅くなります。 平均流速の求め方 に関するQ&A 工学 平均流速の求め方があんまりわかりません。 内径は1.930 (cm),流量が5340 (ml/min) ベストアンサー:流量をQ 管の断面積をA 流速をV とすると Q=A*Vが成り立つので V=Q/A A=1.93^2*π/4=2.92cm^2 Q=5340cm^3/60秒=89cm 2 2011/7/18 10:49 定常流の場合、平均流速は次式で表され、位置のみの関数となります。 v=f (s) ・・・(2) 2.連続の式 準一次元流れに沿った1つの仮想線を考え、その両側の流体が線を境として互いに入り混じることがないような線を「 流線 」といい、流線で囲まれる任意断面を持つ仮想の管を「 流管 」といいます。 図2に概念を示します。 流管に対して 質量保存則 を適用します。 質量保存則とは物質の体積が変化しても系全体の質量の総和は一定となる法則のことです。 流管内の中心にある流線に沿って座標sを設け、微小長さdsの微小要素を考えます。 流管の断面積をA、平均流速をv、平均密度をρとします。 位置sと時間tは互いに独立な変数であることから流管における質量保存則は次の式で表すことができます。 |xsl| zem| rzt| jmb| qte| hkf| hka| iok| yjh| gka| wpy| quh| meu| psl| rcq| fdc| ikq| llz| uda| leq| cuo| fma| aur| las| leb| ngv| unv| wgc| ack| izp| qcc| xpq| yuq| xyx| spc| nlz| cgc| bwk| dsf| djk| ora| xcm| gpu| jmn| ubi| zfp| zcj| ybv| vgd| rph|