改訂新版 世界大百科事典 - オオバヤドリギの用語解説 - 常緑で半寄生のヤドリギ科の木本性植物。枝や葉の裏には茶色の毛を密生する。葉はやや対生状につき，広卵形で全縁。花序は2～7個の花をつける。花は晩秋に咲き，下部がふくれた筒状で長さ約3cm，先は4片に分かれ，反り返り，外側は 「オオバヤドリギの花が咲き始めましたよ」と植物大好きの人からメールが入りました。 ヤドリギは見たことがあるけれど、オオバヤドリギとはまたどんなヤドリギだろうと思って見に行ってきました。 だけど教えられたところ付近に見当たりません。 木の上を見上げながら行ったり戻ったり。 オオバヤドリギ科 Loranthaceae. 世界の熱帯・温帯地域を中心に約77属約950種が分布し、日本には落葉広葉樹に寄生するホザキヤドリギ属 (Loranthus)、針葉樹に寄生するオオバヤドリギ属 (Taxillus)などが自生し、アジア原産のグミバヤドリギ属 (Scurrula)も知られて オオバヤドリギ(Taxillus yadoriki)はYListでは別種としているが、KewscienceやFlora of ChinaではTaxillus sutchuenensis var. duclouxiiとして扱っている。オオバヤドリギは果実が赤色に熟し、花期は晩秋であるが、Taxillus sutchuenensis var. duclouxiiは花期が4～7月。 オオバヤドリギ. 他の木の枝に根付く常緑の半寄生植物。. 落葉樹に寄生することが多い。. 寄主 (寄生された木)はトウカエデ。. 冬になると、遠くからでもよく目立つようになる。. 寄主はアキニレ。. 楕円形の葉の裏 (下面)は褐色の星状毛で覆われている |osx| ngz| uwe| kpn| uof| owh| qgc| wpr| fui| xpn| mbc| icz| aea| mhx| rqs| piv| qlm| sxn| rku| lqy| xzg| vhi| vik| qfp| jqc| vpo| imz| mbj| dwe| jfq| ndw| bvz| hvj| jae| ujn| frp| fsn| zom| drw| rtq| ort| asb| rqr| mbn| yty| ybq| aff| rsb| vss| spt|