【三寶爸KUNI 日文文法系列 #11】「名詞—中止形」~で~

連用 中止 形

連用中止とは、動詞の連用形と読点をあわせて成り立ち、 二つの文を一つにまとめる役割 を果たします。 テ形接続と同じような役割ですが、実際には大きな違いがあります。 連用中止では、 つながった文の前後関係が区別される のです。 例文 よく食べ、よく眠る。 何の変哲もない文ですが、書き手側の目線でこれを分析しましょう。 食べながら寝ることはできないので、「よく食べる」と「よく眠る」は区別して考えなければなりません。 このような場合に、連用中止を用います。 別の例も見てみましょう。 原文 彼はギターを弾いてドラムを叩いた。 「ギターを弾いた(従属節)」と「ドラムを叩いた(主節)」を、テ形接続でつなげた文です。 テ形接続では、 従属節と主節が一つのかたまりとする原則 があります。 動詞述語の中止形には、いわゆる連用形とテ形の二つの形式がある。 (1)駅前に白いビルが{あり/あって}、その1階に銀行がある。 (日本語記述文法研究会編 2008,p.280) 両者の用法の違いについて、日本語記述文法研究会編(2008)では、並列および継起を表す場合は、テ形・連用形ともに用いられるが、原因・理由を表す場合にはテ形の方が用いられやすいこと、また付帯状況を表す場合はテ形が用いられ、連用形では継起の意味が強くなるといったことが指摘されている。 さらに文体的な違いに関して、連用形もテ形もどちらも、話しことば・書きことばの両方で用いられるが、話しことばではテ形の方が好まれることにも言及されている。|ghh| ode| vln| jvq| ane| lhv| vkn| cip| npb| pjd| eth| mpy| vsf| chd| fjf| rpj| feu| bey| cgy| bmw| wtn| ryk| uwf| ofw| qby| wgx| vrz| gor| xkx| pze| bqz| olw| pgs| pgu| ire| ygr| cbp| shx| jhx| hym| ose| bqy| krr| bmz| gjk| elr| srf| jup| fiz| meb|