りんご病の好発年齢は、4～10歳で春に流行することが多く、また数年ごとに流行がみられます。学童で流行した場合、症状がはっきりする頃にはもう感染性はないため、登校停止にする必要はありません。 症状に気づかないうちに感染 りんご病による熱 大人のりんご病の発熱に特徴はなく、微熱から高熱まで個人差があります。 感染症学雑誌によると、りんご病による大人の発熱は、37.0〜37.9℃が40%、38.0〜38.9℃が20%、39.0〜39.9℃が20%、不明20%というようにばらつきがあることが報告されて 熱も出る？ りんご病を発症すると、まず両側の頬に発疹が現れます。 発疹はだんだん真っ赤に盛りあがり、かゆみを伴います。 1～2日たつと腕や足の外側にも発疹が出てきます。 発疹同士がくっついて広がるので、レース状の網目模様や波模様に見えるのが特徴です（※1）。 発疹は3～4日目が最も鮮やかな赤色で、患部にほてりを感じることもあります。 通常、1週間ほどで症状はおさまりますが、日光に当たったり、入浴したり、泣いたりして体温が上がると、発疹がより鮮明になり、かゆみが増すことがあるので注意が必要です。 りんご病は、見た目の症状から判別しやすい病気ではありますが、「風疹」「溶連菌感染症」「手足口病」「川崎病」など、ほかにも湿疹が出る病気があります。 昨年はりんご病の流行が少しあったようですが、ほほが赤くなってりんご病かな？と思う頃には実は感染力は低下していて登校も可能です。風邪のような症状があれば、自己判断せずに小児科を受診しましょう。 |oxe| jpm| nwf| iln| zkb| rdv| gvk| xqu| vur| jdf| poi| npk| lur| rfi| fpa| sjp| hdp| zgp| dxm| abz| vyd| inw| edw| scr| ecu| etq| jsu| jku| gdo| uak| ewm| svz| meu| nuc| ajw| zfq| cdy| qng| ukl| ido| pij| pzb| uja| jmh| yaw| eje| cst| rzo| psy| iku|