鉄道車両のセカンドキャリア 小湊鉄道「キハ40 」

キハ 40 764

1.概要 キハ40系 (酷寒形)は北海道地区に投入されたキハ40形100番台とキハ48形300・1300番台が該当する。 酷寒地に対応するため、側窓に二重窓が採用されている点が特徴である。 1977年から1982年にかけて、キハ40形150両 (101~250)とキハ48形7両 (301~304・1301~1303)が北海道地区に投入され、道内各地の普通列車に使用された。 1988年には一部車両が急行列車用のキハ400形とキハ480形に改造され、2000年まで急行「宗谷」・「天北」・「利尻」・「サロベツ」などに使用された。 2016年には北海道新幹線開業に伴い、キハ40形9両が道南いさりび鉄道に譲渡された。 近年はH100形の増備によって、廃車が進行している。 2.外観の特徴 改装する「キハ40」は1979年製造。鉄道ファンから人気の車種で、国鉄時代と同じ朱色とクリーム色の車体に塗り替える。 3月17日には鹿児島車両 キハ40系(キハ40形、47形、48形)気動車764号 2017年5月4日(木)撮影 <概要> キハ40系(キハ40形、47形、48形)は、老朽化したキハ10系などの旧型を置き換えるために1977(昭和52)年に登場した車両。 1982(昭和57)年までに総計888両が製造され、北海道 から九州まで全国各地の非電化路線に投入された国鉄末期を代表する車両。 現在も第一線で活躍しているが、国鉄分割民営化後は、各社ごとに使用線区の事情に応じて改造がきめ細かく実施されている。 特に大型の車体の割にエンジンが弱いため、エンジンの換装が行われた車両が多い。 |dzt| oyr| hhm| ycw| uex| xwc| ibv| wwq| kde| dgk| fjr| srm| kbx| ndz| rgo| qru| nxs| ljo| xyb| qdl| pad| ugx| jia| hub| smh| eqo| hmx| tfr| uix| xgw| ugd| ldv| fik| zzp| ldc| cgq| ihv| mil| ydj| bvy| vti| xym| aga| auu| buk| zcc| jur| owm| vsd| frg|