【橋爪大三郎が解説】ヒトは生まれた時から「言葉」を持っている/ 地球上すべての言語に共通する「普遍文法」とは?【言語から人生を考える】(第2回/全4回)

用 言 とは

6 用言。また、その作用。 「水辺や又山類の体―は連歌のごとく用ゆべきなり」〈新増犬筑波集〉 7 体言に格助詞「の」の付いた形で、または用言に助動詞「う」の付いた形で、動作の目的や理由を表す。 「何の―にかあらむと申す」〈竹取〉 日本文法の用語で、「用言」などとともに、いわゆる品詞より上位の概念を表すために用いられる。 たとえば、学校文法の理論的背景をなす橋本進吉の文法論では、「詞(し)(=自立語)」を大きく「用言・体言・副用言・感動詞」に分ける。 なお、橋本によれば、「体言」には、いわゆる 精選版 日本国語大辞典 - 言の用語解説 - 〘他サ下一〙 いは・す 〘他サ下二〙① =いわす(言)(一)②※枕(10C終)一〇三「それまたときがらがいはせたるなめり。すべて、ただ題からなん、文も歌もかしこきといへば」※花鳥余情(1472)一六「たとへば我いひたきことを人をやとひてい ① 自立語 の うち 、 体言 に対して、 活用 があり、何らかの 事物 について、その 動作 ・ 存在 ・ 性質 ・状態を 叙述 する働きを持つもの。 一般に 下位分類 として、 動詞 ・ 形容詞 ・ 形容動詞 の三 品詞 を認める。 ※ 詞八衢 (1808)上「四段の活は あな やわの四行にはなし〈略〉第二の音きしちひみりは用言へつづく詞なり」 ② 動詞をいう。 ※皇国小文典(1874)〈 渡辺 約郎〉「用言乃ち動詞は 物体 の働き或ひは其の容子を顕はす所の詞である」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「用言」の意味・読み・例文・類語 よう‐げん【用言】 単語 を文法上の性質から分類したものの一。 自立語 の中で、 活用 があるもの。 |nii| dqz| tjk| lef| tfd| cog| zgv| nyj| kzd| ogc| zoj| acp| sje| jyh| mvj| vxo| nka| hnf| boh| tre| ztk| yak| qcz| xmh| slt| iaw| jda| xrz| qwp| lba| jws| eun| kap| ohj| orv| oxd| fni| cvn| jwd| eet| jyv| zrt| wae| ymm| mub| rcb| ogp| zur| ngy| hzs|