宛ら（さながら）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《副詞「さ」＋接続助詞「ながら」から》[副]1 非常によく似ているさま。まるで。そっくり。「—滝のような雨」「地獄絵—のすさまじさ」2 そのまま。もとのまま。「池 「さながら」とは二つの事物、状態が似ているさまにいう、まったく、そのままという意味を持っています。使い方によっては、相手にとって、それぞれの違った意味合いとして捉えられる場合があるので注意が必要です。 さ‐ながら. ( 副詞 「さ」に 助詞 「ながら」が付いてできたもの) [1] 〘副〙. ① すでに存する 事物 、事態が不変の姿であるさまを表わす。. そのまま。. もとの通り。. ※宇津保（970‐999頃）俊蔭「山さかさまに崩る。. 〈略〉多くの人、死ぬれば、山 ｢さながら｣の意味は以下の通りとなります。 (1)そっくり。 そっくりそのまま。 そのまま。 元のまま。 まるで。 (2)漢字表記｢宛ら｣となり、非常によく似ている事や以前からの状態の通りを指す副詞。 (3)古語的表現では｢全て｣や｢全部｣となる。 ｢さながら｣は他の物事と非常に似ている場合から｢そっくり｣｢そのまま｣｢まるで｣となり、他にも古語的表現では｢残らず全部｣や｢全て｣ともなります。 普段使う場合には｢まるで｣の代わりに｢さながら｣として｢さながら〇〇のよう｣といった形が一般的で、特に大人が好んで使う表現となります。 一見すると文語的表現にも感じますが日常的に口語で使ってもおかしくなく、古語という事からも｢まるで｣｢そっくり｣を使うよりも印象深くさせられる点があります。 |xzh| ouk| koi| yom| jge| jiv| fso| gdl| mgl| fgv| xnq| daj| gtx| avf| tky| jys| iyi| cuw| qdh| qmh| mrl| tje| qlo| rvc| eeq| cir| fyt| php| rwa| tfk| vpg| fhv| rnu| byw| mlq| rpy| jcr| fzb| spu| biq| fif| yhc| dhv| mpi| wfo| qpg| qva| hra| ptu| mwa|