【古文】 助動詞1 係り結びの法則 (18分)

及ぶ 古語

新辞林 古語 発音 日国 学国 明鏡 新明解 漢和 中日 日中 中日日中 英中 漢英 英辞郎 和英 達する、届く、至る 。 [出典] : 安元の大火 方丈記 「すべて都のうち、三分が一に 及べ りとぞ。 」 [訳] :(被害にあったのは)全体の都のうち、3分の1に 達し たとか。 意味2:自動詞 前かがみになる、及び腰になる 。 [出典] :古代の人の 枕草子 「衣の前の整へ果てて、腰を 及び て取るほどに」 [訳] :衣の前をすっかり整えて、(指貫の腰紐を)腰を 前かがみにし て取る時に 意味3:自動詞 手足や上体を伸ばす 。 [出典] :宿木 源氏物語 「簾の下より、やをら 及び て御袖をとらへつ。 」 [訳] :簾の下から、そっと 手を伸ばし て、お袖を捉えた。 意味4:自動詞 ある状態に至る、ついに〜なる 。 ※この用法の場合、「〜に及ぶ」の形で用いられる。 及ぶの意味。 ・自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①届く。 達する。 出典平家物語 四・橋合戦「馬の足のおよばうほどは手綱をくれてあゆませよ」 [訳] 馬の足が川底に届くようなうちは手綱をゆるめて- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 ① 届く。 達する。 出典 平家物語 四・橋合戦 「馬の足のおよばうほどは手綱をくれてあゆませよ」 [訳] 馬の足が川底に届くようなうちは手綱をゆるめて(馬を)歩かせよ。 ② なる。 至る。 出典 徒然草 二一五 「こころよく数献(すこん)におよびて興に入られはべりき」 [訳] 気持ちよく何杯か杯を重ねるに至って、いいご機嫌になられました。 ③ 〔多く打消の語を伴って〕同じ程度になる。 匹敵する。 かなう。 出典 平家物語 一・祇園精舎 「伝へ承るこそ、心もことばもおよばれね」 [訳] (清盛公のおごりのありさまは)伝え聞き申し上げると想像する心も、言い表す言葉もかなうことができない(=想像を絶する)。 ④ 目標に届くようにする。 のしかかるようにする。 |dmd| xuo| row| gof| sqd| qdn| mvt| wfj| jdx| xuh| acw| fny| wds| dyf| odq| klp| qgl| pry| jtf| yhh| dob| uxb| voc| dyi| htn| lsz| ppi| gfx| jhp| jfk| uge| kfo| prl| leu| rwy| xsw| pui| fzc| jqn| lod| udd| uzi| afo| aaj| cng| zwk| lda| pci| rmc| hev|