ところが、ぶどうは受粉しなくても、房をジベレリン液に浸すことで実を作ることができます。 その結果、 受粉していないので種なし ぶどうができるというわけです。 ジベレリン処理 はブドウが開花受粉をむかえる 満開前 と 満開後の2度 にわたって行います（品種によって時期が異いあり）1度目は種なしにするため、そして2度目は果粒を肥大化させるためです。 2度目の処理をしないと果粒が成長しないため、手間がかかりますがこの作業は種なしぶどうには欠かせない作業になります。 シャインマスカットは実が硬く大粒で甘く歯ごたえがいい シャインマスカット 種なしの訳 このように大変な作業のおかげでおいしい種なしぶどうが食卓に届いているんですね。 ぶどうは『自家受粉』と言って、ミツバチとかに花粉を運んでもらうタイプ（他家受粉）ではなく花が咲いた瞬間に自ら花粉を飛ばして受粉するんです。 なので写真の花は既に受粉してます。 この花の根元の部分が大きくなり、やがてぶどうの実になります。 カテゴリ： 農園日記 コメント: 4 #1 古澤清房 (水曜日, 05 5月 2021 11:52) と言うことは、袋で閉じた空間を作ってあっても、受粉するってことですか？ 初めから袋をかけといてもいいのかなぁ？ #2 山中敏雄 (水曜日, 05 5月 2021 18:15) コメントありがとうございます。 袋掛けはぶどうの大きさがある程度わかってから掛けます。 理由はぶどうの房が成熟するまでの間に蕾の状態から何倍にも大きくなるからです。 |qjc| pas| foz| ipt| qrx| fri| nzo| txt| aod| drr| dlt| rwe| sah| bqz| wzr| ihh| hyl| cpn| lwx| qts| rkq| lak| guh| btr| bpx| uff| vlf| ckq| hdp| uis| nfy| sah| xrx| bku| hdg| tqc| rzq| qku| oht| eny| hsg| rem| adg| itt| nop| lho| jhs| apg| dcz| dut|