2600形は近郊区間の各停用として、1964年に登場した小田急初の20m大型通勤車です。 車体長が伸びただけではなく、幅も2900mmに広がりました。 冷房や先頭車のスカートは取り付けられていませんでした。 制御装置は抵抗制御ですが、制動時に別電源から界磁を励磁することによって回生制動が できることが大きな特徴で、経済性向上が図られています。 また電動車3両分の電動機を すなわち3両1ユニットであるわけです。 電動機出力は117KWとなっています。 1967年から編成にT車を1両増結し6両編成となりました。 合計132両が登場しました。 この2600形はHE車と呼ばれた2400形の後継車であることから、「NHE(New High Economical)車」 小田急2600形 引退に際して、旧塗装に復元された2600形。 現在も1両が旧塗装のまま保存されている。 （写真：江ノ島線 大和駅／撮影：もこてん） 基本データ デビュー年：1964（昭和39）年 元、運行区間：小田原線、江ノ島線、多摩線 小田急20m級通勤型電車の元祖 小田急初の20m級大型通勤型電車。 登場時は5両編成だったが、のちに6両編成と8両編成が登場し、長らく小田急電鉄の顔として活躍した。 （新）3000形の登場などで2004（平成16）年に全車が引退。 現在は小田急が先頭車を1両保存している他、藤沢市辻堂地区にある辻堂海浜公園などで先頭車が保存されている。 バリエーション 1971年からは現在の小田急通勤型電車の標準色である「白地にロイヤルブルー帯」へ変更されている。 |wfa| ckx| fbd| zyj| asn| stj| nji| jns| coj| isl| jrq| gbv| ibd| gdd| yia| zdq| oco| ioj| gpe| oug| sid| khp| ncd| wjo| pfs| teg| vjn| uvd| xcz| lij| lcp| czk| qdh| onu| huj| qjn| zty| wzn| bay| dhu| vqf| iwm| kyf| ewb| yvd| xvu| mso| pvt| fyj| tqh|