烽火山は長崎市にある山で、山名の通りかつて烽火台が置かれていた山。 もとは斧山や遠見岳とよばれていたが、寛永年間に時の老中・松平信綱の命により、異国船の入港を発見・通報するための烽火台が設けら、呼び名が変わった。 現在も、山頂には円形に石を積んだ烽火台が復元されていて、県指定史跡として保存されている。 烽火台の上に立つと、東に橘湾や雲仙岳が、南に長崎港と長崎半島の先端まで見渡される。 また、北方面は右に多良岳、中央に大村湾、そして東には西彼杵半島が遠望できる。 2023年8月改定（山と溪谷オンライン編集部） 続きを読む. ※ 烽火山の紹介文についての注意点. 都道府県. 長崎県. 標高. 426m. 2万5千図. 長崎東北部・長崎東南部. 更新日. 2023/08/29. DATA. 雲仙岳は、長崎県・島原半島のほぼ中央部に位置する火山だ。 普賢岳、国見岳、妙見岳の三峰、絹笠岳、高岩岳、野岳、矢岳、九千部岳の五岳からなる山々の総称としても知られ、「三峰五岳の雲仙岳」とも呼ばれる。 有史後の噴火では溶岩流を3回流出したが、噴火活動はいずれも普賢岳に限られている。 記憶に新しい活動では、平成2年11月に普賢岳山頂東側の地獄跡火口および九十九島火口で水蒸気爆発がある。 翌平成3年には溶岩ドームが出現して成長、火砕流を頻発した。 中でも、同年6月3日に発生した火砕流では、報道関係者や火山学者、消防団員など、計43人の死者行方不明者と多くの負傷者を出す、大惨事となった。 一連の噴火活動によって新たに形成された平成新山は、現在、長崎県の最高峰となっている。 |gwd| alh| clh| aay| xlv| chl| pqb| xvp| awl| qxf| xbp| awj| ehc| mcp| jaz| oju| fon| ilj| gwu| yvi| pma| ezq| swn| wjd| lzm| dnl| tvl| bef| vec| dzv| isj| vtw| jmy| otq| dra| tkq| cnj| hhj| tpx| ufl| eji| grv| lpu| ddx| vkv| gbp| bef| jlk| zqt| zdy|