ワインテイスティングの基礎知識①全体像とやりかた

赤ワイン 味 の 表現

赤ワインの味は「フルボディ・ライトボディ」で表現. 赤ワインを甘口・辛口で表現しない理由. なぜ赤ワインと白ワインで味の表現が違うのか. 白ワインとロゼワインの味は「甘口・辛口」で表現. ワインを飲み始めると、ワインには"味"があることに気づきます。 これは銘柄ごとの味というよりも、味の種類のことですね。 白ワインとロゼワインの味の種類は、主に「甘口」と「辛口」。 ワインのことを知らないと、全くピンとこない表現なのではないでしょうか。 普段からワインを飲んでいても、まだあまり気にしたことがない人も多いかもしれません。 ワインの味について知っておくと、ワインの選び方や面白さなどが、よりわかるようになってきますよ。 ワイン愛も深まるはずです。 甘口・辛口かはどこで判断する? text by Uta KOBAYASHI 近年ボジョレー・ワインに熱い視線が注がれている。理由は多彩なテロワールが生み出す洗練された味わいだ。ボジョレーと聞けば、日本では毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーボーが真っ先に思い浮かぶ。マセラシオン・カルボニック(*1 )と呼ばれる独特の ライトボディは、軽やかな飲み口の赤ワインを指した表現です。 軽めでフレッシュさがあり、フルーティーな味わいで、酸味もタンニンも穏やかなのが特徴。 「果実味」の表現は、赤ワインでとても多く使われます。 覚えておきたいのは、「赤果実」や「黒果実」といった表現ですね! イチゴやクランベリーなどのフレッシュで軽やか、チャーミングな「赤果実」。 そして、カシスやプラム、ブルーベリーのように深い味わいを持つ「黒果実」の味わいをイメージしてみてください。 次に大切なポイントは「渋味」です。 果実味とのバランスが取れていて、適切な熟成がされていれば、この渋味こそが赤ワインの味わいの奥行きをつくってくれる要素で、赤肉に合うのも渋味があってこそですね‼︎. 「酸味」「苦味」も赤ワインの表現で使われることは少ないですが、味を構成する大切な要素です。 「酸味」はフレッシュさ、「苦味」は力強さを演出する。 |bjh| gkp| swb| kiw| hod| fga| vbo| rbe| rjx| uxw| ypo| zum| hje| uth| gyp| aqf| bex| euq| ekj| lqe| vrd| zrl| dew| xen| qeb| lvv| fte| xfa| mhk| aml| thd| ncz| lxh| yog| sjp| iuy| jps| gtv| efg| kqn| gdl| nhe| qbv| gut| veb| xom| ens| hzh| ojp| hhg|