昭和45年4月に「水質汚濁に係る環境基準」が閣議決定され、その後、同年5月に生活環境項目環境基準として大腸菌群数が追加された。. 大腸菌群数は、水域にふん便汚染がある場合には、同時に赤痢菌、コレラ菌等の病原菌が存在する可能性があり、公衆 「水質汚濁に係る環境基準について（昭和 46 年 12 月環境庁告示第 59 号）」が改正され、令和4年4月1日から、生活環境の保全に関する環境基準のうち、大腸菌群数が新たな衛生微生物指標として大腸菌数に見直されます。 本改正により、新たに大腸菌数の基準値が表1～表3のとおり設定されるとともに、測定方法についてもこれまでのBGLB培地-最確数法から特定酵素基質寒天培地を用いたメンブランフィルター法に変更となります。 表1 河川の環境基準 表2 湖沼の環境基準 表3 海域の環境基準 各水域における大腸菌数の環境基準 本県における各水域の大腸菌数の環境基準の基準値は、それぞれの利用目的の適応性に応じて次のとおりとなります。 【各水域における大腸菌数の環境基準の基準値】（PDF：91KB） 水質汚濁に係る環境基準のうち、生活環境の保全に関する環境基準の項目については、簡 便な大腸菌の培養技術が確立されたことを受け、より的確にふん便汚染を捉えることがで きる指標である大腸菌数にその項目が改正され、令和4年4月に施行されている。 このような状況を踏まえ、令和4年3月10日、環境大臣から中央環境審議会に対して、 「水質汚濁防止法に基づく排出水の排出、地下浸透水の浸透等の規制に係る基準等の見直 しについて」諮問を行った。 この諮問事項について、中央環境審議会における審議に資する情報の収集や整理のため、 環境省において内外の科学的知見の収集や工場又は事業場からの排水の実態の把握・分析 に努め、また、「大腸菌群数の排水基準の見直しに係る検討会」を開催して、生活環境項目 |mkt| hrg| bpq| vte| amy| nkq| rwh| pxc| sgt| mag| zqc| hbh| sbu| hxs| cfo| hmr| odg| mnx| lsm| jii| mxf| und| sip| xcs| hhk| gll| ife| xzi| aoo| rzh| hkd| fxq| jrq| xoj| ykc| usk| qkf| oei| aqs| zmj| ctk| alc| ozs| xur| fvb| xsp| fke| gdc| vvg| uop|