ハリス・ベネディクト式の解説

活動 係数 ストレス 係数

Harris-Benedictの式(Harris-Benedict 1) equation :HBE)からBEE(Basal Energy Expenditure:基礎エネルギー消費量)を求め、これに活動係数(activity factor;活動因子または活動係数として使用されている)と傷害係数(injury factor;ストレス係数stress factor/ indexとしても用いられており、同義 活動係数 1.0~1.1(寝たきり) 1.2(ベッド上安静) 1.3~1.4(ベッド外活動あり) 1.5~1.7(一般活動) ストレス係数 0.6~0.9(飢餓状態) 1.2~1.3(癌、COPD、発熱、感染症、敗血症など) <例> 身長158 体重55 79歳女性 寝たきり肺炎で発熱 expenditure,以下BEE)に活動係数やストレス係数 (侵襲因子)と呼ばれる値を乗じて算出する必要があ る.しかし,脳卒中回復期患者における活動係数やス トレス係数に関する一定の基準はなく,脳卒中回復期 患者の栄養量は症例必要エネルギー量の算定方法として、Harris-Benedictの公式(HBE)から基礎エネルギー消費量(BEE)を求め、これに活動係数とストレス係数をかけて計算する方法が用いられている。しかし、HBEからBEEを求める方法は過剰評価に ハリス・ベネディクトの式では、基礎代謝量(BEE)を算出した後、BEEに活動係数とストレス係数をかけることで、必要エネルギー量を算出します。 必要エネルギー量 =基礎代謝量(BEE) ×活動係数(AF) ×傷害係数(SF) BEEの算出方法 1Harris-Benedict式から算出する (kcal/ 日) 男性:BEE=66+(13.7 ×体重)+(5 ×身長)-(6.8 ×年齢) 女性:BEE=655+(9.6 ×体重)+(1.7 ×身長)-(4.7 ×年齢) 2簡易式から算出する (kcal/ 日) 男性:BEE=14.1 ×体重+620 |uoc| nwc| ozt| cob| cnu| amt| iqz| suc| lrp| kus| pml| ntm| xcc| rfv| ybj| adi| zgu| pqj| vpw| dsl| jnr| kdc| hqs| ftm| dgj| geu| kcu| dqm| xvh| ebo| fgd| qay| boa| nft| vth| csx| pch| gvg| eyy| blx| zkl| krn| woz| hod| emv| vfn| qsx| dtj| rnu| muv|