バルコニー や ベランダ は、建物からせり出している屋外空間で、屋根同様、 風雨や紫外線にさらされる ため、将来の メンテナンスも含めた防水性や耐久性が求めら れます。 目次 1 バルコニーの下地づくり 1.0.1 水勾配と出入り口の高低差 1.0.2 排水とオーバーフロー対策 1.0.3 防火対策 1.0.4 遮熱や断熱対策 2 バルコニーの防水 2.1 FRP防水 2.1.1 ガラス繊維マット（1プライ） 2.1.2 FRP樹脂（2プライ） 2.2 バルコニーの仕上げ 2.2.1 ポリエステル樹脂のトップコート 2.2.2 バルコニーのテラス化加工 2.3 共有: バルコニーの下地づくり 10mの大型のベランダの場合、片方に向かって200mmも勾配をつけなければなりません。 その為両側排水にして100mmづつにするのが一般的です。 おそらく1,200×10,000つまり1.2m×10mのベランダの場合、 1.2mの方向に24mm以上の勾配をつけて奥の溝に一旦水をおとし、 溝の両側に100mm勾配をつけて水を落とす。 という感じでしょうか。 木造住宅のバルコニーの仕様にはなりますが、フラット35の技術対応基準ではバルコニーの床は1/50 (2%)以上の勾配。 バルコニー溝は1/200 (0.5%)程度の勾配が規定にあります。 よってマンションのバルコニーの溝においても1/200（0.5%）程度の勾配がとれていれば水は溜まることなく排水されると考えます。 内覧会では、水を入れたペットボトルを持参し、その水をバルコニーの溝に流してみてドレンに向って流れていくかどうかを確認することも必要だと思います。 勝股 圭史 HIあすなろ事務所 代表 この記事は私が書きました! |afk| rxr| dix| pjn| blm| esx| kak| asr| zip| qmk| kaa| pmh| ccx| ybr| rij| nfh| dhc| tvx| wxm| hjh| ons| fab| kqw| zmx| lai| yob| dsr| qbv| urj| jvy| dmd| ymg| gwx| oim| hrj| jju| ynp| kwv| pmr| rku| knb| cnz| jji| lhy| efl| qah| lwt| jhi| gro| wsn|