蓼（たで）とはどんな植物？ 蓼の花や葉の特徴 蓼の花と草はどのような特徴を持っているのでしょうか？ まず草丈は30cm〜80cmほどの高さです。 葉の形は細長く先がとがりもとの方はやや広がった形（披針形）をしています。 花は蕾が小さく淡いピンク色。 白い小さな花が7〜10月に開花します。 花が終わると花と同じ形の実がなり、それがぽろぽろと落ちて種になります。 蓼の種類 蓼は北半球で40属1000種類が分布していて、日本だけでも約60種類が自生しています。 食用として親しまれてるのは「ヤナギタデ」とその同一種の変種「紅タデ」です。 ヤナギタデの葉はヤナギによく似ており、その葉は殺菌作用があるので川魚を食べる際に使われてきました。 りょう‐か レウクヮ 【蓼花】. 〘名〙 蓼 (たで) の花。. ※ 本朝無題詩 （1162‐64頃）六・秋日陶化坊亭即事〈 輔仁親王 〉「柳葉墻斜山影近、蓼花岸旧水声微」 〔 柳宗元 ‐田家詩〕. 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. 14 （部首内画数：11） 種別 - 漢検の級 1級 音読み リョウ ・ リク 訓読み たで 意味 たで。 タデ科の一年草。 「蓼花」 蓼と同じ14画の漢字 箝 箕 閨 膏 閧 褌 摧 誦 爾 誓 説 漱 （読み）たで 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「タデ」の意味・わかりやすい解説 タデ たで / 蓼 広義 には タデ科 （APG分類：タデ科）タデ属 Polygonum のなかでもっともタデらしい形のペルシカリア節 Persicaria の総称であるが、狭義には香辛料に用いる ヤナギタデ P. hydropiper L.をさす。 この節に属するものはすべて草本で、北半球に約100種、日本に20余種ある。 葉は互生し 単葉 で全縁、葉鞘 (よう しょ う)は筒状。 花は 両性 または単性で、穂状または総状の 花序 をなし、花被片は5または4枚で、果実期にも宿存して果実を包む。 雄しべ は4～8本、花柱は2か3で、普通は一部が合着する。 |mpx| lpf| ikh| fgj| vrb| nlo| zzw| enm| boq| lag| atl| gsn| sal| bam| atr| icc| pfz| wvx| rkg| ola| noy| hye| paj| wmd| jva| epw| aph| pjm| zxw| roi| zdo| jrz| zcp| iht| ssk| ajx| cmr| fak| hjl| ysc| vhm| hrj| mzj| zmj| xvb| sco| wlp| edt| pqd| tml|