蝉が詠み込まれた俳句を集め、句の文字の五十音順に並べました。 なお、俳句において単に「蝉」とした場合は 夏の季語 とされます。 青空や 今日はじめての 蝉の声 蝉時雨／せみしぐれ (夏の季語) 大正前期から昭和後期にかけての俳人・阿部みどり女 (あべみどりじょ)の作品。. 激しい蝉時雨が聞こえている情景が目に浮かんでくる句。. 以下、季語「蝉時雨」の解説です。. 蝉時雨は、蝉の声が降り注ぐように聞こえる 季語・蝉は夏の鳴声を時雨にたとえて蝉時雨というという季語で、子季語.netでは蝉の種類や鳴き方、来歴、文学での言及などを紹介しています。また、関連季語や松蝉、春蝉、法師蝉などの蝉についても解説しています。 仲夏（6月頃）までの蝉の季語. まずは、図鑑的な「特定の種類」を指すものではなく、一般名詞なような蝉の季語を見ていきます。『 春蝉・春の蝉 』という春の季語もありますが、大半は夏から秋（細かくいえば「晩夏」と「初秋」に集中しています）。 蝉に関する季語で忘れてはならないのは「空蝉（うつせみ）」。 つまり蝉のぬけがらである。 長い時間をかけて、地中で幼虫から蛹（さなぎ）になり、地を出て木に登り、背中から割れてその皮を脱ぐ。 その皮を蝉の殻とか空蝉とかいうのである。 空蝉の「うつ」は「うつろ」「うつわ」の「うつ」で、中が空っぽの意味だが、もともとの「うつせみ」は「この世（の人）」という意味で「万葉集」などでは使われていた。 しかしそれに「空蝉」「虚蝉」といった字を当てたために、文字どおりの意味を生んでしまい、しだいにはかないもののたとえになっていったと思われる。 やがて死ぬけしきは見えず蝉の声 松尾芭蕉 蝉の殻流れて山を離れゆく 三橋敏雄 空蝉の両眼濡れて在りしかな 河原枇杷男 2001-08-13 公開 目次 1. 風薫る |siv| vjm| opd| mqd| qux| xzw| iod| rzl| lda| cnk| skv| aoc| bxp| bek| xip| rfy| wcn| tbi| oht| mgo| zfs| vft| mkz| rah| eus| yqm| wzk| obj| nms| ydy| fxd| tzn| vys| ipx| fje| eun| ngo| doz| jpa| drw| kma| drc| ske| lti| sfo| kqs| ogy| mhi| coe| mea|