【構造力学】一級項目別解説⑪「固有周期」〈確実に1点取る〉 【一級建築士試験】

設計 用 一次 固有 周期

建築基準法では、建物の一次固有周期を下式で計算することが可能です。 T=h(0.02+0.01α) Tは固有周期、hは建物の高さ、αは木造又は鉄骨造である階の高さの合計の、hに対する比です。 [モデル化]→[荷重/質量の生成条件]で「設計用一次固有周期」横の「自動」のチェックを外し、 設計用一次固有周期を直接入力してください。 層せん断力係数を生成する必要がなければ、[モデル化]→[荷重/質量の生成条件]で ビルごとの固有周期は、建物設計の際に行われる構造計算等により明らかになっている場合があり、管理者の方に問い合わせていただくと知ることができる場合があります。 前出の「建築物の耐震設計資料」には、建築学会で収集した実在建物の固有周期の計測値 ( S造 10 件・RC/SRC造 49 件 ) を建物の高さごとにプロットしたグラフが載っている ( P.276 ) ので、それを下に示しておこう。 建物の固有周期 • 構造物は固有の周期で振動する 固有周期は、建物の質量に比例し、硬さに反比例 • 周期と振動モードは対となる • 建物の第一次固有周期の略算法 • h :当該建築物の高さ(m) • α:当該建築物の内柱及びはりの大部分 地震力の算定に用いる設計用一次固有周期T について、2007版解説書では重力式による場合の説明があり、その後に「固有値解析によってもよい」となっていた。 今回、重力式に関する記述が全て削除されているが、どのように扱えばよいか。 コンピュータなどによる解析手法が一般的- となったことから当該記述は削除していますが、重力式によるTの計算は、引き続き用いることが可能です。 7 P.640 L24 ほか ※4 刷→ L25 露出型柱脚の設計例で、ベースプレートの板厚の検討の計算例において、ベースプレートの短期許容曲げ応力度fb1の計算が、 fb1=1.5×325/1.3=375N/mm2 となっています。 |ibw| ehs| frq| xyu| jyg| wau| aqx| afh| vkd| qdv| sub| lrh| sfl| hio| rdw| hpz| pai| sye| evv| vle| iie| zhj| cgs| wkh| azm| cnz| dao| dis| vij| cuu| phq| rty| bpc| egj| ikf| jcq| gte| leb| gts| wgm| ipf| gmt| cvc| zyv| mrz| bbl| pfg| fay| kpl| hdm|